Tokyoパラリンピック・不屈の精神 | 自分の可能性を再確認しませんか?

自分の可能性を再確認しませんか?

「富める者はますます富む」心が豊かな人の元には豊かさが現れます。
全ての人にふさわしいのは豊かな波動です。
富み富みコーチングであなたの一番すぐれた能力と可能性を引き出します。
潜在意識を味方につけて、本当に欲しいものを手に入れて豊かになっていきましょう。

12日間に亘って競技が行われた

Tokyo2020・パラリンピックが無事に

閉会しました。

 

参加された選手の方々にはそれぞれに

パラリンピアンとなった経緯があり

皆さんとても辛く苦しかったと推測します。

 

それでも、ここまで来られて

力を発揮されました。

全ての選手をご紹介したいのですが、

このブログでは私が実際に観て心に残った選手を

紹介させていただきます。

 

 

女子マラソン T12(視覚)道下 美里選手

銀メダルだった2016年リオデジャネイロ大会。

「5年前の忘れ物取りにいこう」と

見事、金メダルを獲得されました。

ゴール直前に太陽の光に照らされ、笑顔がとても輝いていました。

 
伴走者の志田淳さんとゴール
 
伴走者の青山由佳さん


車いすテニス男子シングルス国枝慎吾選手
リオパラリンピックの雪辱を果たし

2大会ぶり3回目の金メダルに輝きました。

勝利を決めた瞬間の涙がとても印象的でした。

 

 

ボッチャ団体・銅メダル

個人で金メダル獲得した主将の杉村英孝選手

 

ジャックボールに「ビタっ」と着く「ビタビタ」投球を連発です。

観ている側も手に汗握る接戦で、最後は涙の逆転で銅メダルでした!

左から、藤井友里子選手杉村選手

中村拓海選手広瀬隆喜選手

 

 

トライアスロン男子宇田秀生選手

仕事中の事故で右腕を失ってから8年。

ご家族の愛に励まされ、レースは驚異の追い上げで銀メダルを獲得!

『右腕を失ってからここまでいろいろありましたけど、結果オーライということで、今すごく幸せです』

ゴール直後には涙が溢れます。

 

 

まだまだご紹介したい選手がたくさん。

他にも2つの動画から、よりリアルに感動が伝わってきます。

【NHK】 すべて見せます! 

東京パラリンピック 日本の金メダル

 

【NHK】 パラリンピアンは挑み続ける

東京パラリンピック

 

メダリストの皆さん

 

そして、全参加選手のインタビューはこちらからご覧ください。

 

 

また、海外でも印象に残った選手がいます。

 

ヌタンド・マラング選手

男子走り幅跳び T63(運動機能・義足)金メダル

男子200m T61(義足)金メダル

 

両足ともひざから下に障がいがある状態で生まれ

自分の脚で歩くために10歳の時に足の切断手術を受け

南アフリカの慈善団体から義足を寄付されて陸上を始めます。

『義足のおかげで自信がつき、多くの事を克服することができました』

『陸上が私をヒーローにしてくれました』と語った選手の喜びの涙が印象的でした。

 

 

「パラ競泳界の女王」ジェシカ・ロング選手

生後まもなくロシアの孤児院からアメリカ人夫婦の養子に。

先天性の足の障がいのため1歳半でひざから下を切断。

25回の手術を乗り越えて歩けるようになります。

12歳でパラリンピックに出場。4回の出場で獲得したメダルは23個。

 

『自分の目的を生きている私を神様は誇りに感じてくださっています』

 

 

4大会連続出場の「鉄の女王」

タチアナ・マクファーデン選手

生まれて間もなく障がいを理由に孤児院に

預けられ、困難の連続だったマクファーデン選手。
「強い精神力がなければ乗り越えられなかった」という孤児院での生活。
車いすがなかったため、マクファーデン選手は何をするにも、
逆立ちをして歩いていたと言います。
しかし、困難を乗り越えた先に渡ったアメリカで、
10代からパラ陸上で頭角をあらわしました。
その支えとなったのは、当時から周囲より強かった腕の筋力。
孤児院での逆立ちの日々が、今につながる強靭な腕力の基礎になっていたのです。
 

 

 

口で言うことは簡単ですが

苦しみはその人にしかわかりません。

しかし、

 

諦めないこと

持っているものを最大限に生かすこと

そうすれば
誰にも負けない自分になれる

どんな方法でも自分にとって一番のやり方で最善を尽くす


そんな選手達の姿と不屈の精神に

たくさんの励ましと勇氣をいただきました。

また、大会関係者や、ボランティアの方々の

お陰で選手達が力を発揮できる

素晴らしいパラリンピックになりました。

 

 

閉会式の最後に披露された

ルイ・アームストロングの名曲

「この素晴らしき世界」

多様な人種の人々が挨拶を交わし、お互いを理解しあえる社会。

 

パラリンピックを観ていると

選手と選手をサポートする方々の絆が感じられました。

 

一人では無理なことでも、誰かの力を借りて

応援や協力を得て成し遂げることもできる。

 

たくさん人が協力しあえる素晴らしい世界。

私もその一員として皆さんと一緒に目指していきたいと思いましたクローバー

 

撮影・帖地洸平氏

 

いつもありがとうございます。

それでは素敵な一日を。



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