ぼくの愛しのパンプキンちゃんへ
振り返ってみれば、
実にあっさりしたものだった。スープパスタみたいに。
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1月後半から続いた、
約2週間の無職期間は、ぼくにとって地獄だったよ。
なぜって、暇だ。時間があり過ぎる。
いや、それは良い。時間があるのは大いに結構。
しかし、やることがないんだ。
これが問題なんだ。
きみも知っている通り、
ぼくは仕事大好き人間だ。
なんていうか、ぼくは
自分の成長に貪欲でありたいと思っているし、
どうせ生きるのなら、ちょっとは
世のため人のためになれる人間でありたいとも思う。
だから、仕事が大好きなんだ。
早く働きたかったし、
働くための準備をしたかった。
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面接後の内定の知らせを待つ時間は
本当に退屈だった。やることがないんだ。
英語? 筋トレ?
うん、それは重要だろう。これからの
ぼくのキャリアプランには両方
大切な位置づけだ。
でも、筋トレはまだしも、英語、ならびにその他
資格の種類は、結局内定先の職に左右される。
つまり、なんかこう、
回りくどくなっちゃったけど、
就職先が決まっていないのに
2週間という限られた期間でできることなんて
ぼくの持っているアイディアではなにもなかったんだ!
ぼくがこの2週間で行ったことと言えば、
以下のようなものだ。
・朝は12時に起きる。夜は3時に眠る。
・実家に隠しておいた漫画をこっそり盗み、
にやにやしながら読みふける
・子ども用のSF小説をジロジロ眺めて、
自分も天才少年ジョンになった空想をする
・海外ドラマメンタリストを、主人公以外に
スポットライトを当てて、観直す(5周目突破)
・実家で飼っているラブラドール・レトリーバーを
なでまわす。お座りさせて、頭をなでまわす。
・新鮮な野菜と果物の生ジュースを作り、
ジュース断食をして腸を洗浄する
・6回ほど1時間半のトレーニングを行い、
筋肉に過剰負荷をかける
・ファイナル・ファンタジー9をプレイして、
途中で放り投げる
・Youtubeをダラダラとみる
・にんにくたっぷりのぺペロンチーノと
カレーを作って、にやにやしながら食べる
・1000ピースのジグソーパズルに挫折する
…とまぁざっとこんなものだった。
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このような生活を通じて分かったことは、
ぼくはとてもつまらない人間だということだ。
仕事がないと、本当に退屈で仕方がない。
人とのかかわりがないのは本当に辛い。
鼻の頭をパンチしたくなるような人でも良いから、
なんらかの繋がりを持って、仕事に没頭したいんだ。
そもそも、この会社にファイルを送ったのは
去年の12月26日ぐらいだった。
50日近くの時間がかかったよ。ふぅ。やれやれだ。
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思えば、ぼくの才能はこういうところにある。
文章を書いたり、面接(交渉)したりする。
全くの未経験の業種業界に、
ネットの、それもド田舎の企業という
非常に少ない情報だけを参考にして、
好き放題書き散らかしたファイルを送って、
面接のアポをもらって、内定を取る。
まさに、これが僕の才能だ。
おい神様。どうせなら、
真っ当な仕事について、
末長くそれを続けられる才能が欲しかったよ!
まあいい。
自分のライティングスキルはこっちでも通用した。
とりあえず、これからやることを整理しよう。
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①仕事になれること
まずは3人の仲間を作ろう。
4人じゃちょっと多い。3人が良いな。最悪1人でも良い。
2人は上司で、もう1人は年上の同僚だ。
ぼくはこれまでの経験で、
(1)社内政治は仲間が多く、
(2)周りから信頼されている人
が必ず勝つとは限らないことを知っている。
※そもそも政治っていうのは、
金を持っている奴が勝つゲームなんだ。
新人のぼくは明らかに弱者だ。
弱腰でいれば、確実に食い物にされる。
金も、人脈もない場合は、
信頼を作っていくしかない。まずはそれをこなしていく。
だから、必然的に、与えられた仕事を
とことん完成させていくっきゃないな。
100点を取るためには、
120点を目指していかなきゃならない。
そんぐらい努力していかないといけないな。
圧倒的努力ってやつだ。年下の先輩も多いだろうしね。
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年下の先輩に対しての正しい対応を
知っているかどうかで、
職場で感じるストレスの量は変わるだろう。
年下だけど、先輩。
これは、熟女なのにセーラー服っていうのと
同じぐらい違和感がある。
幸いにも、ぼくは熟女好きでもセーラー服好きでもないから
その違和感をスルーしつつ、話を戻しておこう。
つまりだ。大事なのはビジネスのフィールドでは、
成熟した大人として付き合うっていうことだ。
敬語で、礼儀正しく付き合う。
そう。ここに年齢なんていらない。
ビジネスをしに来ているんだからね。
それがどんな職種であっても。
あー、まぁ確かに、腹の立つ年下入るだろうね。
そんな時には、
さっさと成長してしまうべきだ。
先に出世するか、
相手よりも仕事ができるようになればいい。
いずれにしても、
相手にはかなりのプレッシャーになる。
もし相手が新人に対して
ネチネチとムカつくことをいうタイプの人だったら、
こんなに気持ちの良い復讐はないね。
相手は年下でも先輩・上司だ。
「年上なのにそんなこともできないんですか?」
「まじありえないっすわ」
っていうようなことを言う子も、
いるかもしれない。
これは悔しいね。鼻にパンチしたくなるよ。
(正確に言えば、鼻と唇の間にね)
でも、そうなったら、
「あーすみません! いやー恥ずかしいですー」
的なことをいって、
可愛げのあるところを見せよう。
とにかく、可愛いなーこの人はって思われるような
そーゆー可愛げが大事なんだ。
で、影でこそこそと努力を重ねる。
追うものは追われるものに勝る。
1年以内に追いつけ! で、1年たった後に、
もう二度と軽口を叩けないようにしちまうんだ!
ぼくが好戦的な性格だったら、
相手がミスするたびに
「あれー、上司なのにミスして良いんですか?」
的な事をすげえいうだろうな。
復讐リストっていうのを作って、
嫌な事を言われた(されたこと)ことを
毎日毎日丁寧にメモを取って、
A4の紙にまとめておいて、
別室に呼んで問い続けるだろうな。
「あんとき、こういう風に言いましたよね。
で、なんで今日自分でミスしたんですか?」
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おっと、こんなことを書くと、
きみはぼくに対して嫌なイメージを持つかもしれない。
でも、安心してほしい。
ぼくは基本的に人と争わない。
めんどくさいからね。
そんなものに時間をかけるくらいなら、
挫折したジグソーパズルでもやっているよ。
じゃあ、なんで上のような事を書いたのかっていうと、
ぼくはそういうことをされてきたんだ(笑)
前の職場でね!
入社して3ヶ月間は本当に辛かった。
毎日元気いっぱいだったから、
なんか目立ってたらしくてね。
いつもやり玉に挙げられたよ。
ま、結果的に4カ月目以降は
全員ぼくより役職が下で、部下になったんだけどね。
かれらはタメ口から敬語に変わったけど、
ぼくは敬語のままだ。人の恨みはかうべきじゃない。
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話を戻そう。
とりあえず仕事になれる。それが先決だ。
そして次だ。
②貯金する
貯金する目的は2つある。
・車(もしくはハイスペックな自転車)
・引っ越し費用(2人暮らしをするために)
そうだな。
職場が近いから、自転車で通える。
だから、車はいらない気がする。
雨の日は、実家の車を借りるか、
レインコートを着て行くかだ。
自転車で10万も出せば、
10年以上乗れるロードバイクが買える。
だったら原付っていうのもあるけど、
うん。とりあえず保留。
ただ、きみとデートする時、
依然として助手席のままになっちまうな。
それについては、食事等でランクを
あげるっていうことで補てんしてもらうか、
相談だ。
で、引っ越し費用については、
敷金礼金を溜めなきゃならないな。
30万ぐらいかかるかもしれない。
でも、きみのことだ。
もしかしたらきっと今住んでるアパートにて
2人暮らしスタートでも良いって言ってくれるかもしれない。
お互い地元で、実家も近い。
良い感じの距離感で、1人になりたい時と、
2人でいたい時との時間を持てれば良いな。
とりあえず、ぼくの当面の目標はこの2つだ。
働くマシーンになればいい。
とりあえず、健康をキープしながら、
3倍速で成長していく。
欲しいものないしな。
