第3回 描くことで癒されるアート塾が開催されました
講座の様子をレポートします~。
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今月のテーマは「パパイア」
幾つかあるパパイアから、自分が「描きたいな~」と、感じるものを選びます。
選んだあとは、観察…。
「意外とゴツゴツした感じ」
「グリーンに近いところから、オレンジがかったところまで、いろんな色がある」
「結構重いね~」
と、思い思いに感じたことを話します。
「パパイアの幹には、年輪がないんですよ」
と、先生。
樹木のように大きく育つけれど、「木」というよりは「草」に近いとのこと。
台風などの強風で簡単に倒れてしまうので、日本では産業として成り立ちにくい食べ物なのだそうです。
普段、スーパーに並ぶ果実しか目にすることのないパパイアについて、少し学びました。
そのあとは、パパイアの試食![]()
濃厚で、完熟した甘味。
皮に近いところは、苦みがある。
味・重さ・香り・色・形・触感など、五感で感じたことを、作品に込めていきます![]()
使用しているオイルパステルは、色が重なることでキレイに混色するので、とても多彩な表現ができます。
パパイアの角度を変え、描きたい部分を好きなように描いていく手法は、まるでセザンヌの静物画の様
描いたパパイアを台紙に張り、色紙を組み合わせて、作品の完成です
パパイア自体は、それぞれ大きな違いがあるわけではありません。
しかし、目から入ったパパイアを各自が「自分」を通して作品にすると、こんなに個性のある作品が出来上がりました![]()
鑑賞会では、継続して参加されている方から
「描いた作品を額に入れて飾ったら、『私は私のままでいい』って、感じたの。自分のことがずっとキライだったけれど、作品を大事にしたら、自分のことも好きになれた。今は自分が大好き」
という、お話がありました。
絵を描くことは、ただ「描いた。面白かった」ではなく、出来上がった作品は「自分の分身」にもつながるのだな、ということを感じさせてくれる、素敵な体験談でした
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次回の「描くことで癒されるアート塾」は
9月16日(日)14時からです。
ご参加頂いたお客様のご感想は
で、ご覧ください



