■先日、また気付いたことがあった。
人は、
ある大きな思い込みをしながら生活している
と思った。
それはなにか・・・?
「順調にすごせるはずだ」
というものだ。
■例えば、朝起きて、
あれしてこれして、こんな感じと
ある程度のよい状態でその日を生活できる、と
勝手に思っている。
また少し長期的には、
例えば、
彼女、彼氏ができた学生さんは、
互いを思いやり幸せな日々がすごせる、
ぐらいに思っている。
■この「順調にすごせるはず」という
勝手な楽観的な思い込みが人にはある、
と思った。
そして、
その思い込みが、
人の心を揺れさせると思った。
■こう思ったのは、
先日、小さいが思わぬトラブルが急に入り、
その日の仕事が順調にすすまなくなった。
そうはいってもたった30分~1時間、
対処に必要なだけだったのだが、
「こんな時に、勘弁して・・・」
という思考と感情がでた。
それを観察しつつ、
ざわつく心が見ながら処理していた。
■その時に、
あっ!、と気が付いた。
予定外のことを許せない(欲)
順調に進むべきだった(正しさ、期待)
順調に普通は進むはず(モノサシ、無知)
そんな想定が”自分”に
最初にあったことに気が付いた。
■勝手に、あまりトラブルはないだろう、
普通はある程度順調にすごせるだろう、
”自分”に都合よく
楽観的に考えていただけじゃないか、
と思った。
■先の例の若いカップルだって、
勝手に彼女彼氏ができたら幸せなはず、
とよい想定だけを勝手に思っただけであり、
ヒドイこと言われたり、
浮気をされたり、
裏切られ、そして逆にこっぴどくフラれるかもしれない。
※ヒドイことを言われたり、とは
実際ヒドイかどうかは
自分の正しさからの判断、経験値、視野らにもよるが
あえてそうかかせてもらいました。
現に、ほとんどのカップルは別れ、
結婚に至る確率は20%と言われている。
つまり5人とつきあって、
4人とはほぼ別れることになっている。
■人は、順調だったり普通に進むはずだと、
勝手な期待をしている。
しかし、
予定外のことが一定数必ず起こる。
その想定こそ、
スタンダードにする必要があると思った。
■こう書くと、自身の経験上、
想定外が2割ぐらいかな、
と思いかけがちだと思うが、
それでは全く甘い見通しだと思う。
2割ではなく、
3割は最低起こる。
場合によっては、全体の7割起こる。
つまり、
3-7 割は必ず起こる。
そのくらいの想定が
本当は人生に必要なのではないかと思った。
■自分でもその想定にしたら
不測の事態が起こっても、
あぁ3割内だからと思えるようになった。
ちょうど人に相談され、
その話をしたら、
だいぶ納得してくれた。
「せっかくこうしたのに、
こうこう、こんな状態になって不満を感じている。
どうしたらいいと思う?」とのこと。
自分が正しい、と思っている視点の話もしつつも、
「こうしたら、
こうなるはずだとよい結果だけ起こるぐらいに
想像(想定)していなかった?
もちろんリスク想定も人はせず、
よいように進むと、
勝手に人はそう思い(期待し)がちだけれど、
3割~7割、想定外のことが起こるものだと
そういう視点が人にないように思うんだ」
「・・・あぁ、そうだった。
期待し良くなることしか考えていなかった。
リスクも一切加味していなかった。
その通りだった。」 とのこと。
■まとめ:
・人は勝手に、順調に過ごせる標準想定をしがち
・3-7割ぐらい不測はいつでもおこるを標準にする
・そうすると「心」が順調に過ごせる
・これも、モノサシ・欲・無知、の調整にみえる
すべてに感謝。
万人万物のさらなる幸を祈ります。