『社長のノート』長谷川和宏
赤字の2,000社を再生してきた
長谷川さんの本。
ビジネスマンとして学びは多かったが
私が最も記憶にのこったのは、
「人は裏切る、と思っておくこと」
という一節だった。
そういえば以前、20代の頃、
人に裏切られたと感じたことがあった。
2年契約のエステの営業をされた時があった。
営業担当女性が
「ずっと自分が施術担当で頑張ります!」
という言葉を信じ、契約した。
数か月だったか、半年だったか、
担当者は突然いなくなった。
移動になったそうだ。
移動は仕方がないことだが、
挨拶も何もないまま。
騙されたような、悲しいような、気持ちだった。
その後も、
大小あれどそういう気持ちになったことがある。
ふりかえれば
人は裏切るはずがない、
裏切ってはいけない、
自分は裏切らない、
そんな気持ちがあったような気がする。
落胆、悲しみ、恨み、くやしさ、情けなさ、
そんな感情を何度も経験してきた。
「人は裏切るものだ」
と思っておけば、
「あ~ぁ、この人裏切るひとだったのか」
でちょとと悔しがるだけ、
もしくはどうしたら見抜けたか自己反省して
すぐ終わっていた気がする。
自分が信じているものが、
強力なプログラムになって
現実を生きている気がする。
「人は裏切らない(裏切るべきでない)」
↓
「人は裏切る」と思っておく
こちらの方が生きやすい。
こういう知恵を生活に増やしていきたいと思う。