利用者さん(ご家族も含む)と接するなかで、私が感じるいちばんの不安と悩みは
「この方にとって、私は満足のいく介護者だろうか」
ということです。
その不安を払拭するにはどうしたらいいか。
。。。
介護技術の拙さや、知識と経験の不足を補う=勉強することがひとつ。
でも、10年以上現場にいる同僚の話では
「何年やっても、利用者さんごとに状況が違うから『慣れる』っていうことはない」ので、
もっと確固とした何かがないといけないんだと思います。
。。。
それは、
。。。
それはきっと、
「介護観」というか「介護哲学」というか、
そうした「介護とは何か」というはっきりしたイメージを持つことじゃないでしょうか。
そして、
その「介護観」なり哲学を、利用者さんと共有することじゃないでしょうか。
利用者さんが介護者の哲学を知っていて、
そのうえで介護者を選んだのなら、
介護者はもっと自信を持てるはず。
そして、介護の質や内容も、需要と供給がマッチしたものになるはず。
じゃないでしょうか。
現行制度では利用者さんと介護者の間にいろんなものが挟まっていて気づきにくいけれど、
考えてみれば、介護現場には利用者さんと介護者しかいないんです。
大事なのは現場が結果を出すことです。