カラダの声に耳を傾けるとは? | 師に学ぶ

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唯一の師匠である悪魔祓い師「加藤好洋」さんから、人としての生き方、在り方を学び、実践して得た気づき等を書いていきます。

こんばんは。

中村悦久です。

 

 

不安や緊張、恐怖といった感情に直面したとき、

思考でコントロールしようとすると、

逆に感情に囚われてしまうことがあります。

 

これって、無意識の中で不安や緊張、恐怖が

「ある」ことが前提になってるからなんです。

 

これでは、いくら思考でコントロールしようとしても、

悪戯に感情を強化しているだけですよね。

 

「前提」が変わらなければ、

不安も緊張も恐怖もなくなりません。

 

じゃあ、感情にどう向き合えばいいのかというと、

感情に対してあれこれ判断せずに感じるだけでいいんです。

 

でも、感情を判断せずに感じるって、

抑圧やコントロールの強い人には難しいんです。

 

例えば、普段から抑圧していたり、

自分から切り離してしまっている人に、

「自分の感情を感じて」と言っても、

普段から思考で判断するのが癖になってしまっているんで、

そう簡単にはいかないのです。

 

この思考の癖の外し方って2通りあります。

 

1つは、

「思考している自分を客観的に観察する」

 

簡単に言うと、

「あっ、今思考した!」というのを常に意識するんです。

 

もう1つは、

「カラダに意識を向ける」です。

 

姿勢を正し、呼吸を整える。

 

カラダは緊張していないか?

呼吸は浅くなっていないか?

 

などなど、「カラダの感覚」に意識を向けます。

 

これは「カラダの声を聞く」

「カラダを感じる」とも言いますが、

感覚に意識を向けているとき、

そこには思考が入り込む余地はないんです。

 

思考やカラダを常に意識し続ける。

 

それは、慣れないうちは難しいかも知れません。

 

しかし、カラダはそこにありますから、

焦らず丁寧に向き合ってみてください。

 

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