突然ですが、みなさんは人前に出るとどんな気持ちになりますか?
私はすごく緊張しいです。
冷や汗ドクターを自負しています。
人前に立つとき、大切な試験があるとき、そういう状況をすぐ後に控えているとき、、、
心臓がばくばくと速くなって、変な汗がにじみでて、何となくお腹の調子が悪くなります。
実際に中学受験では社会科の試験で吐きました。
大学入試センター試験では全ての休み時間トイレに居続け、しかも緊張のあまり男子トイレに間違えて入ってしまいました。
3日間の医師国家試験では3日間お腹を下し続け、
こないだの研究発表ではお腹の違和感で発表の3分前までトイレにいるような状況。
人生の大事な瞬間は大体トイレにこもっているような経歴ですね。
そんなOPP族(おなかピーピー族)の私ですが、不思議と人からは堂々としている風に見られることが多いです。
「自分は結構緊張に弱い、、」と気づいてからは何かいい方法がないかと色んな本を読み多少勉強しました。
結果、私がこれはと思った方法を紹介します。
・呼吸法...深呼吸を繰り返し、意識的に吐く時間を長くします。これを3回ほどやると身体の緊張が少し和らぎます。
・考え方の修正...これは私の中で革命でした。
普段何かを発表するとき、人前で何かをしなくてはならないとき、「自分が評価されている、自分という人間が測られている」気持ちになったりしませんか?
そして、出来れば良いところを見せたい、高く評価されたいと感じませんか?
私そういう気持ちが結構強いのです。
なので、「自分の評価を上げるためではなく、自分以外の周りのために私はこのプレゼンテーションを行うのだ」と思うようにしました。
ケリーマクゴニガル先生という、スタンフォード大学の心理学の講義をされている先生の本で覚えさせていただいた考え方です。
仕事でよく患者さんの病状について詳細なプレゼンテーションをすることが多いのですが、それも緊張します。
しかし、
「別に自分が優秀だとかそういう評価をされなくてもよい。この患者さんの情報を、他の医師と共有して良い治療方針を立てるためにこの発表をする。そのために情報がわかりやすく正確に伝わればそれで良い」
と考えるようにした頃からとても気持ちが楽になりました。
自意識にとらわれ過ぎていたのだと思います。
そこからは色んなことに応用するようになりました。
研究発表に関しても、「この研究結果を活用することで医療者としてメリットがあるはずなので皆さんに伝えたい、知ってくださーい!」という気持ちでやりました。
会社のプレゼンなどでもこの発想の転換は活用できるのではないでしょうか。
相変わらず人前に立つとき冷や汗や動悸はするのですが、堂々と話せていたね、とは言っていただけます。
話の最中にベクトルが自分に向かっていないことで、自分を良く見せようという気持ち、それによって起こる不自然さがなくなる効果だと理解しています。
人前に立つのが苦手なみなさま、良かったら試してみてください(*^^*)
りらこ

