【2635日目】~ 興味に火を付ける  ~ | Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

整体業界を野球に例えて、リラクルがメジャー入りすることを目標にして、それまでの試行錯誤を記していく。

どうやってやれば良いか?

 

が分かり、

興味に火が付けば、

人は基本的に動きモノだと思う。

 

興味が湧き、

やり方が分かれば、

試したくなるモノ。

 

試して結果が出れば、

さらにやりたくなるモノです。

 

 

興味が出てくると、

知りたくなるし、

興味あるモノを知ったら、

動きたくなるモノ。

 

 

分かっただけで、

動こうとしないのは、

まだまだ興味が低いから。

 

または、

困っていないから。

 

 

人が動くときには、

興味があるからと、

困ったから。

の2つがあると思う。

 

 

困ったから動く。

だと、本当に困るまでは、

ぜんぜん動こうとしない。

 

逃げられるだけ逃げようとする。

これもまた人の特徴。

 

 

最近、第2領域を大切にしているが、

第2領域の項目は、

「緊急性は無いが重要なこと」

なので、

 

スグには困らないところに

なかなか取りかからない理由がある。

 

判断基準が緊急なモノほど

重要で優先順位が高い!

という固定観念があるから。

 

 

なので、

緊急では無いけど、

重要なことをやるには、

 

興味が湧くかどうか?

 

が、

大切な事だと思っている。

 

 

自分がなにかを身に付けたい!

と思ったときに、

緊急性や重要度だけで

判断しようとすると、

 

これは期限が迫っているから

やらないとなぁ。。。

 

これは重要だから、

やらないとなぁ。。。

 

になる。

 

 

例えば、学校の定期テストなら、

期限は決まっています。

 

本来なら、2~3週間前から

やり始めれば良いのに、

 

まだ2週間あるし大丈夫だよな。

1週間でスパートかければイケるでしょ?

最悪一夜漬けでもなんとかなるかな。

 

になりかねない。

 

 

ここに、「興味を湧かせる」ことを

プラスすると、

行動力が加速する。

 

興味さえ上がれば、

3週間前からダッシュできます。

 

 

「興味を湧かせる」ために、

私の場合は、『下準備』を

するようにしています。

 

前回のテストを振り返り、

単語を間違えていたら、

 

「あれ?単語だけ満点にして、

 あとは今まで通りにやれば、

 90点取れるじゃん!」

 

って分かると、

3週間前なら余裕で間に合うので、

だったら3週間前の1週間は

単語だけやってしまうか?

 

になります。

 

今の時点で単語満点なら、

余裕出来るじゃん!!

 

これが興味。

 

 

これね、知識で知っているだけだと

こうはいかないんですよね。

 

「前回のテストを振り返ってみたら」

という、前準備があるからこそ、

自分で気づくわけです。

それが興味になる。

 

やり方だけ教わって、

それが興味に即つながるような

素直さがあれば

それはそれでよいのですが。。。

 

私の場合は、

自分で自分に火を付けるには、

この「下準備」が必要だと思っています。

 

よく、「目標を書く」というのも、

この1つだと思います。

 

自分で自分の心に火を付けるコツが分かると、

下準備の仕方も変わります。

 

 

他にも、私の場合には、

空手をやっていますが、

 

1回の稽古の質を上げるには、

毎日腕立て伏せをやると、

パンチ力が上がるんじゃないか?

と仮設を立てるんです。

 

で、実際に3日ほど

腕立て伏せを100回ずつやります。

 

すると、

次の稽古が待ち遠しくなるんです。

 

パワーアップしたものを

試して見たい!

になる。

 

こんな感じで、

私は下準備をして、

自分の興味に火を付けています。

 

 

*** 興味に火を付ける ***

 

●重要だと分かっていても、

 なかなか取りかかれないのは、

 興味が低いから。

 

●興味を上げるには、

 下準備をしてみるとよい。

 

●下準備をしておくと、

 取りかかると確実に成長するのが分かり

 期待感が高まるので、

 一気に興味が湧き

 行動力につながる。

 

*******************