【2290日目】~ 自分の土俵でのみ戦う ~ | Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

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整体業界を野球に例えて、リラクルがメジャー入りすることを目標にして、それまでの試行錯誤を記していく。

イメージしてみる。 
 
負けないコツは、
自分の土俵で戦うことです。
 
私の場合、
相手の土俵で戦いたがる傾向があり、
それは、コンプレックスから生まれています。
あと、面倒くさがりな性格。
 
自分の土俵を知っていれば、
本来、相手に気持ち良く
その土俵に上がってもらえれば良い。 
相手の土俵には、
絶対に上がらないことを
厳守する。

そのためには、
まず相手をうらやましいとは
決して思わないこと。

相手の方だ成果を上げていようが、
どんなに凄いことをしていようが、
相手をうらやましいという感情で
終わらせないことです。

凄いことをしていたら、
そのやり方よりも、
考え方や意識に目を向ける。

土俵とは、言い換えればやり方です。

やり方だけ真似ても
思うように成果が出ないのは、
意識や考え方が違うからです。

とにかく売ることが大事!
という意識の人と、

相手が良くなる場合にしか
売ることはしない!
という意識の人では、
やり方しだいで、
結果は変わります。

土俵(やり方)が、
電話営業ならば、

とにかく売りたい人は、
説明ばかりをしたり、
期限を決めたり、
今買わないともったいないこと
ばかりを伝えていきます。

逆に、
相手に必要なモノしか
売らない人ならば、
先ずは相手の状況を聞きだし、
目標や目的を伺い、
そこに合った提案をします。

同じように売れたとしても、
クレームは、
圧倒的に前者が多いです。

それはそうです。
相手の希望を無視して、
売れることしか考えていないから。

土俵ごとに
どのやり方が活きるかは
変わってきます。

出来る営業マンの土俵は、
その人の考え方が
最も活きる土俵(やり方)を
は必ず選んでいます。

ですから、
出来る凄腕営業マンから、
営業のコツを聞いたとしても、
その人の考え方を知らないと、
例えその人が結果を出した土俵でも、
同じように自分が結果を出せるとは
限らないんです。

それよりも、
自分の意識や考え方で
最も活きる土俵を見つけることです。


私は学歴よりも、
治療技術とその結果の中で
生きています。

それをあえて学歴なんて出すから、
勝ちようがなくなる。

いらないんですね。

自分が持っていないものを
うらやましがる意味がない。

自分の意識でいらないものは捨てて、
ましてや、得意でない土俵には
上がる必要がない。

ここは徹底したいですね。

自分の得意な土俵以外では
絶対に戦わない。
これが負けない鉄則です。
 
 
*** 自分の土俵でのみ戦う ***
●負けないコツは、
 自分の意識や考え方に適した、
 土俵でのみ戦うこと。

●凄腕営業マンと同じ土俵で、
 同じようにやっても
 なかなか結果がでないのは、
 意識や考え方が違うから。

●自分の意識や考え方が
 活きる土俵を見つけること。


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