Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

整体業界を野球に例えて、リラクルがメジャー入りすることを目標にして、それまでの試行錯誤を記していく。

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最近、歴史にハマりつつあります。

 

考え方や台詞ですね。

 

今とは違う世界のことだけども、

確実にその時代に

生きていた人の話なので、

 

人の生き方として、

大いに奮い立たせてもらっています。

 

 

何気ないひと言ですが、

 

「この乱世に生き残りたいなら、

 己の意志を貫く覚悟と力を得よ!」

 

織田信長を題材にした

漫画の中に出てきた台詞なので、

 

史実に基づいたモノでは無く、

作者が考えた台詞です。

 

 

乱世って、どの世界にもあると思います。

 

今の時代は

切った張ったの世界ではないですが、

生き残りをかけた世界であるのは、

同じだと思っています。

 

そのくらいの覚悟で生きている人がいたら、

普通の生き方では

とうていかないません。

 

人と比べたり、

争うことが全てでは無いとは

思っていますが。

 

でも、生き方として、

覚悟を持たない目標や

自分の意志を守ろうとしないなら、

それは男として、

生きる価値は無いだろ!

 

くらいは、密かに思っています。

 

他人に強要はしませんけどね。

スタッフにも供与はしません。

 

 

しかし、

自分の限界を出すには、

自分の意志を貫く覚悟と、

その力を持つことは

不可欠だと思っています。

 

でなければ、

本当にやりたいことなんて

出来ないことばかり。

 

こういった台詞に出会うたびに、

自分自身の問いかけ続けます。

 

オレの意志ってなんだ?

それを貫く覚悟はなんだ?

貫くために必要な力はなんだ?

 

こういったことを

考え直すたびに、

自分の意志が強化され、

貫く覚悟が強化され、

 

より強い気持ちで、

必要な力を手に入れよう!

と思います。

 

今日のブログは短いですが、

ここが大事なことだと

反復する一日になりました。

 

*** 己の意志を貫くには ***

 

●この乱世に生き残りたいなら、

 己の意志を貫く覚悟と力を得よ!

 

●こういった言葉と出会うたびに、

 自分の意志を再確認する機会になり、

 自分の意志を強くするキッカケになる。

 

●意志が強ければ、

 己の意志を貫く覚悟と力も得やすくなる。

 

 

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私が整体の仕事をスタートしたのは、

21歳の頃でした。

 

鍼灸按摩マッサージの資格を取るため、

学校に通っているときに、

最初の修業先となる治療院で、

バイトを始めたことが、

キャリアのスタートです。

 

この修業先の指導方針は、

「見て覚えろ!」

です。

 

今思い出しても、

コレを教わりました!

という、具体的な方法も覚えてないし、

教科書も無ければ、

形に残っているモノはありません。

 

最初こそ先輩から、

基本的な手順を教えられますが、

まともに教えられたのはそのくらい。

 

あとは実践の中で、

手直しをされながら

それを盗んでいく。

 

例えば、

自分が担当することになった

腰痛の患者さんがいます。

 

最初に、自分が見立てをして

治療方針を立てて先輩の相談します。

 

先輩は、

 

「あ~分かった。

 じゃやってみて。」

 

となります。

 

ここから一生懸命に治療して、

一通りの治療が終わったところで、

最後の確認を先輩にしてもらいます。

 

また、コリが取り切れないところや、

痛みが取りきれない場合は、

その報告と相談をします。

 

すると、先輩は、

パパッと確認して、

ササッとやり直して、

モノの見事に残っていたコリも痛みも

取り除いていきます。

 

その場で聞くことは出来ません。

先輩も担当している患者さんがいて、

途中で手を止めて見てくれるので、

スグに戻らなければいけません。

 

仕事が終わってから

先輩のところに聞きに行きます。

 

「さっきのは、どのようにやったんですか?」

 

『見てただろ?

 あんな感じでやれば良いんだよ。』

 

で終了。。。

 

(^^;)

 

最初は、

(ええええええ~~~~~!!!!)

って思いましたよ。

 

ちゃんと教えてくれよ!!!

って。

 

でもね、

コレを繰り返されると、

全然分からないから、

だったらもっと見ておかなきゃ!

 

となって、

手直しをされたときには、

死ぬほど凝視しながら見ます。

 

するとね、

見えてくるんですよ。

 

(あれ?いま変な手の動かし方したな?)

 

(あれ?今の力の入れ方はなんだ?)

 

(同じところを触っているのに、なんで結果が違うんだ?)

 

などなど。

 

 

こうなってくると、

先輩に質問する言葉も変わるし、

行動も変わってくるんですよ。

 

「すみません、さっきの触り方ですが、

 こんな感じですか?」

 

「さっきの力の入れ方ですが、

 もしかして、

 こんなことをイメージしていますか?」

 

みたいに。

 

 

するとね、

先輩もなぜか教えてくれるんです。

 

『そうだな、そこば微妙なとこなんだよ。

 こうやってみなよ。』

 

なんて具合で。

 

 

最初は不思議でした。

 

初級者の質問をしても、

全然教えてくれないのに、

上級者の質問になると

答えてくれるんですよね。

 

 

もともとレベルの高い治療院でしたので、

皆の意識も自然と高くて、

難しいことほど、

積極的に楽しそうに取り組むんですよ。

 

こんな経験が、

今の自分の技術を磨くことに

とても大きくつながっています。

 

基本は、

「見て覚えろ!」

です。

 

でも、

スタッフ達にコレをやると、

上達しないのが、

今の悩みどころ。。。

 

そこにあるものは、

興味の差。

だと思っています。

 

 

*** 私の修業時代は、見て覚えろ!でした。***

 

●技術力の高い先輩には、

 簡単な質問をしても、答えてくれない。

 

●レベルが高くなるほど、

 探究心を刺激されるのか、

 積極的に答えてくれるようになる。

 

●逆に、レベルが高くなると

 逃げる先輩もいるが、

 それはその人のレベルを超えてしまったので、

 放っておく。

 

●探究心を刺激するのは、

 知りたい!という気持ちだと思う。

 

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誰かを喜ばせるためには、

何をしたらよいのか?

 

それは、

相手との約束を守り続けること。

そんな話しをしました。

 

今日は、さらに喜ばれるコツ。

それは、

約束以上の事をやる。

 

これです。

 

例えば、

「明日までにこれをやります。」

という約束を、

今日中にやってしまうとか、

 

掃除の約束をしたら、

約束した場所以上に掃除するとか、

そういうことです。

 

昨日話した、

約束を守ったこをと伝えるときに、

ひと言添えるとか、

笑顔で話すというおのも、

約束以上の事になります。

 

字を丁寧に書くとか、

報告を細かくするとか

こういったことも約束以上の事です。

 

 

他にも、

お土産をもらったら、

その時には「ありがとう!」と言いますよね?

 

そのお土産が食べ物だったら、

食べた後にも、

 

「先日頂いたお土産を家族で頂きました!

 子供がものすごく喜んでくれて、

 私が褒められましたよ。

 ありがとう!」

 

と伝えて上げれば、

くれた人も嬉しい気持ちになりますよね。

 

お礼は、何度言ったって良いんです。

次に会ったときも、

この前ありがとうございました!

を、会うたびに言っても良いんです。

 

キーワードとしては、

“約束以上の事”

“大げさ”です。

 

約束したこと以上をやってくれれば、

信頼も喜びも上がります。

 

このときに、

『面倒くさいな。。。』

と思ってしまうと、

人を喜ばせることが出来ません。

 

 

手間がかかるからこそ

その手間が相手にとっては嬉しいんです。

 

すると、手間をかけたあなたは、

もし相手が自分に手間をかけてくれたら、

その手間に気づきますよね?

 

その感性が、

相手を喜ばせるためには

とても大事なんです。

 

沢山相手との約束を守り続け、

約束以上の事をやり続け、

手間をどんどんかけていきましょう。

 

そして、相手が自分にかけてくれた手間には

とことん感謝する。

 

それが相手を喜ばせる感性が

磨かれることになります。

 

*** 人を喜ばせるには、約束以上をやる ***

 

●約束したこと以上をやると、

 相手はさらに喜んでくれます。

 

●約束したこと以上の事をやるには

 自分の手間が増えます。

 コレを繰り返すことで、

 相手が自分にかけてくれた手間にも

 気付けるようになります。

 

●相手の手間に気付ければ、

 自分が喜ぶ感性も上がるので、

 より相手を喜ばせることが

 上手くなります。

 

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