前々回書きました、利回りの中でNOI利回り=Cap Rateについてのご説明。
日本では満室時想定利回りとか現状利回りで判断される投資家が多いように見受けられますが、ちなみにアメリカでは、このCap RateやIRRという利回りが投資判断材料の1つとなっています。
物件価格 5000万円
現況収入(満室) 500万円
想定空室率 10% 500万円×10%=50万円
有効総収入(EGI) 500万円-50万円=450万円
さーこれから物件保有期間の経費を見積もりましょう!
管理費 25万円
固定資産税 30万円
保険 12万円
ビルメンテ・清掃費 12万円
経費合計(Expense) 79万円
NOIを計算しましょう!
有効総収入(EGI)-経費(Expense)=有効収入(NOI)
450万円-79万円=371万円
本題のCAP RATEは・・・・
CAP RATE=NOI÷物件価格×100=371万円÷5000万円×100=7.42%
CAP RATEとはシンプルで賃料収入から経費を引いて、いくらキャッシュが残るのか(これがNOI)、物件価格に対して手残りシャッシュの利回りを表しています。
ん?っということは、表面利回りが高い物件でも経費がかかる物件はCAP RATEの利回りが悪くなる。って感じです。
ただ、CAP RATEは、あくまでも投資判断材料の一つなんです。なんで?かって??見ての通り、融資の内容が入っていないからです。銀行借入で不動産投資をする、いわゆるレバレッジ効果はまたの機会に・・・・。
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