こんにちは
熊本市で乳幼児のママ向けに
ベビーマッサージ教室や
子育ち講座など開講している
ベビーライフコミュニケーターの
おおぎなつきです
お腹の中で十月十日過ごした赤ちゃん
羊水の中でぷかぷか浮いていて
胎盤につながるへその緒から
酸素や栄養をもらっていて
羊水を飲んだり不要な物を排出しつつ
子宮の中という狭い空間の中
背中をまぁるくして
手足もぎゅっとまぁるくしてたのに
生まれた瞬間から
肺に空気を入れて『おぎゃー』と
元気良く泣き出す
そこから身体は目まぐるしく変わり
この世界で生きていけるようになる
赤ちゃんの適応能力の高さに
びっくりしませんか？
あんな温かい子宮に包まれていたのに
生まれた瞬間から
広い世界になり
手足の置き場がわからなくて
不安でたまらない
ママのお腹の中で
ママの鼓動や血液の流れる音
いろんな音を聞いていたけど
それはもう聞こえない
急に外の世界に飛び出して
何もわからず不安でたまらず
泣き出すこともあるけど
その度にママが来てくれて
抱っこしてくれたり
話しかけてくれたり、触れられると
この世界は安心できると
知っていく
魔の3週目
なんて言葉があるけど
生後3週間くらいで
何をしても泣き止まないという
ママにとっては頭を悩ませる問題も
赤ちゃんは
必死にこの世界に慣れようとしつつも
不安でたまらない
寂しい、抱っこしてほしい
そう思って泣いているのかも
(我が家の赤ちゃんも正にそれが昨日
)
)そう思うと
泣いてばかりの赤ちゃんも
愛おしく感じられる
泣き止ませられないからって
ママは自分を責めないで
ママが嫌いで泣いているんじゃなくて
ママが大好きだからこそ
泣いて甘えているんです
さて、今日もたくさん
我が子に触れて抱っこしようかな
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