自然と何度も目と耳に入ってくる言葉は
今 必要で大切なメッセージ
ということで
最近気になった言葉を
深読みカードリーディング♪
今回 気になった言葉は
「真逆」
親友とやりとりしたメールの中にあったり
目にしたブログの中に数々あったり
でも どれも意味はバラバラ
一貫してなくて よくわからない。
今 「真逆」 で
知っておいた方がいいことがあるのかな?
カードの見解をもらおうと思います。
まず 1枚目
生活に笑いを取り入れましょう
あなたの魅力は笑顔 そして楽天的なこと
一途に 堅く 真面目に 推し進めるより
笑って 心をゆるめ リラックスすることで
物事がすんなり良い流れに乗ることもあります
楽しいから 笑うのではなく
笑うから 楽しい気持ちになり 楽しいことになる
あなたの笑顔の魅力で
周囲も軽やかなユーモアの渦に巻き込んでくださいね
~ たまゆら占いより ~
水辺にたくさんの波紋があって
その中心をゆらゆらと帯のような
紐のようなものが流れている
そんなイメージのカード。
中央を流れる
帯のような 紐のようなものは
時にうっすら 何重かに絡まり合っていて
図解された「遺伝子」のようにも見えます。
この水面を人生としてみるならば
色々な波紋のように起こる出来事の中を
私たちはこうしてゆらゆら揺らめきながら
漂って進んでいく命 なのかもしれません。
このカードの名前は「ユーモア」なのですが
カードの波紋を見つめていると
「あははは…」
と笑い声が聞こえてくる気がします。
「真逆」に当てはめるならば
帯のような 紐のような
何重かに絡まり合っている存在のこと。
片方が右にあれば
もう片方は左側にあって
濃くなったり 薄くなったり
近づいたり 離れたり
「真逆」に絡まり合いながら
お互いの存在で波紋を起こし
笑いながら 時を進んでいく
= 生きている
そんな様子を表しているよう。
すっかり同じで同調した存在同士ならば
ただ波になるだけで
波紋は起こらないのでしょう。
現実的にも
「え?」 「はあ?」
と自分の中にはないものを感じるからこそ
相手の存在や状況が
強くクローズアップされるのであって
同じ考え方をする人同士や
何ら問題ない状況なら
「確かに」 「だよね~」
と同意するだけで さらっと流れて
波風は立たない(波紋は起きない)もんね。
あえて真逆の存在と絡まり合いながら
様々な波紋を創り出し
その経験を喜びとしている
そんな感じがする。
水辺に浮かんだ現実的な波紋は
いつかは消え去ってしまうけれど
このカードでは波紋は消えずに
ハッキリといつまでも残っています。
これらの波紋を
当時は辛かったけれど思い返せば笑える
「思い出」と言ったり
死ぬ時に微笑みながら観る
「走馬灯」と言ったりするのかもしれませんね。
自分とは真逆と感じる存在は
心の中に波風を立てて
波紋を創り出すけれど
そういう波風や波紋があった人や状況は
「ああ 存分に生きたなあ」
と後々笑顔で思える
より強い生きた証となるのでしょう。
では もう1枚
基礎確立 繁栄 人間関係
人間関係 特に家族関係で
今までに築いた絆を元に
明るい展望を抱いている方が引かれる傾向のカード
たとえ 今の時点で
家族に関してなんらかの問題があるとしても
その関係性をより良いものに
変える鍵をあなたは握っています
あなたが発起し繋ぎ役となることで
得るものがあり 同時にそれぞれの人たちも
秘力や底力を発揮するでしょう
今までの経験と学びのツールを使いましょう
~ たまゆら占いより ~
手を取り合って
これからの展望を描いている家族。
そんな家族を祝福するように
家の上に虹が出ている構図のカード。
虹は雨が降った後に出るもので
家庭においても
いつもいつも晴れの出来事ばかりなはずはなく
雨のような 泣きたい悲しい出来事もありますよね。
そのように 雨のような出来事があっても
また太陽は出る 晴れる!と信じて
家族が協力した後の場面
と このカードを見ることが出来ます。
特に 女性が真ん中になって
繋ぎ役になっている所が1つ
キーポイントでしょう。
「お母さんは家庭の太陽」
という言葉を聞いたことはありませんか。
1枚目の「ユーモア」のカードにも通じますが
お母さんが笑顔でいることが
家庭を円満に取り持つ大事な要素
だと思います。
彼女(女性)の両側が夫と息子(男性)なのも
家庭に限らず
女性が笑っている場所は
男性に癒しや希望を与える
ことを示唆しているのでしょう。
これは
「雨が降るような
泣きたい悲しい出来事があっても
笑っているのがいい」
ということではまったくなくて。
(がんばりやさんはコレやりがち)
今 このカードの人物たちは後ろ向きだけど
雨のような出来事の時 この家族はみんな
共に 大いに 泣いて 悲しんだのだと思う。
泣き顔を見せて
悲しみを分かち合える
そういう家族だったからこそ
雨の出来事も確かな基盤となって
雨の後の虹をこうして手を取り合って
穏やかに見つめていられるのでしょう。
晴れの出来事の時は
笑って 楽しんで
雨のような状況の時には
泣いて 悲しんで
つまりは
喜怒哀楽 どんな自分も
「真逆」な自分自身をも
包み隠さず見せ合えることが大事
どんな自分もそのまま出せるから
どんな時も安心していられる
安心から生まれる笑顔は最高!
ってこと。
2枚のカードを通して感じるのは
人生は
笑えることばかり
晴れの出来事ばかりではなく
泣きたい 悲しい という雨のような
真逆の出来事も両方ある
ということ
そして たとえ
自分では望まない
泣きたいこと 悲しいことがあっても
一緒に協力して
後で 「そんなこともあったね」 と
笑って話せる人間関係 家族関係を築けるかどうか
また 精神的にも
真逆の自分を受け容れ 隠さず見せて
安心する自分を形成していけるか
安心して笑えるか
ですね。
安心して 泣ける 悲しめる場所は
誰にとっても
必要で大切なんだと思います。