自然と何度も目と耳に入ってくる言葉は
今 必要で大切なメッセージ
ということで
最近気になった言葉を
深読みカードリーディング♪
今日のお題は 「逃げ」
「逃げてもいい」
「何から逃げているのか」
など連日何回も目にした言葉。
他にも
映画『ハウルの動く城』を観返したら
「もう充分逃げたから」とか
セリフの中にも何度か出てきたり
最近読んだ小説『八日目の蝉』は
「逃亡」がテーマだったりして気になった。
「逃げ」という言葉だけを見ると
ネガティブな印象があるけれど
さて カードは何を示してくれるかな。
見解を見てみましょう。
まず１枚目
（青）エンジェリックウィスパーカード １３
Devine Timing 神聖なタイミング
グッドタイミング 待つ 受け取る
今あなたはこれまでもつながりのあった
何かに対する答えを待っている所かもしれませんね
あなたは実は今までも必要で大切な情報を
その時々に与えられ受け取ってきました
「今後もグッドタイミングでもたらされる！」と
今の自分と未来を信じ しばし待ちましょう
忍耐強く 信じるものは救われます
～ たまゆら占いより ～
女性も周りを飛んでいる天使たちも
みんな虹の上に乗って
とても安らいだ表情をしています。
大天使は白い百合の花を彼女に捧げ
頭上には白い鳩がとまっていて
彼女を迎え入れているような…
天国に到着した所みたい。
生きている時とすれば
「天国のような」と形容出来る
極楽な気持ちの中にいる感じで
「逃げ」とは正反対の境地。
逃げたいと思う時や
思わず逃げてしまう時というのは
「もう 天国ような境地に行きたい！」
そんな限界点にいるということ。
究極 天国へ逝くことを
選んでしまうこともある。
メッセージからすると
そのサインはこれまでにも
何度か受け取ってはいたけれど
実行出来なかったか
待てずに早まってしまったか
うまくいかなかったのでしょう。
それこそ「逃げ」てしまって。
理由はこれもメッセージにあるように
自分と未来を信じ切れなかったから
グッドタイミングを待てなかったから
「逃げ」たり「逃」したことも
（あれのことだな）
とわかっているはず。
だから
その経験も忍耐も無駄じゃない。
女性はサインを受け取り
「わたしは自分と未来を信じるわ」
という強い想いを持って
虹のグッドタイミングに「乗った」ということ。
彼女のように
これまでの経験を活かして
「これだ
」
と思うサインが来た時に
自分と未来を信じて
今度こそ思い切って乗ればいいのでしょう。
では もう１枚
（紫）タロットカード ２ THE HIGH PRIESTESS 女教皇
冷静 落ち着き 直感
落ち着いた女性の先生のイメージのカード
冷静でいることが大切です
何かに対して答えが欲しい時や
情報に対して判断する時は
落ち着いている時にするようにしましょう
自分が何らかの情報源となったり
教えられるという意味で
ある特定の人物を示すこともあります
～ たまゆら占いより ～
１枚目と２枚目のカードに共通するのは
「答え」 です。
逃げていい
何から逃げているか
もう充分逃げたから
などと私が目にした「逃げ」の例は色々。
人によってどんな「逃げ」なのかは違うけれど
その「逃げ」に関することは自分にとって
大事な答えであることは間違いないのでしょう。
そして
この２枚目のカードが示しているのは
１枚目のグッドタイミングに乗る際の注意事項ね。
冷静に落ち着いていること
情報に対しては
理論的に頭で考えるだけじゃなく
（なんかちょっと）（うーん…）（あれ？）
などという感覚的な違和感にも注意すること
そして 受け取るサインとしては
自分が思わず発した言葉や
誰かがふいに言ったことの中にありそう。
上記カードのメッセージ
観た映画
読んだ本の内容からしても
大事な答えは
「自分だけの答え」
なのでしょう。
たとえ その答えの出し方が
「逃げ」となるような行動でも。
マゼンタを胸に抱いている１枚目の女性も
本を差し出している２枚目の女性も
「これがわたしの大事な答えです」
って言っているように見えます。
