自然と何度も目と耳に入ってくる言葉は
今 必要で大切なメッセージ
ということで
最近気になった言葉を
深読みカードリーディング♪
昨日自分でも記事にして
今日だけでもう３回も目に入ってきたのが
「実践」 という言葉。
「実践」というと
ただ考えたり ただ言ったり
目標・目的・計画などを掲げるだけでなく
実際に自分の身体を動かしてやってみる！
というイメージだけど
他になにか大切なことがあるのかな。
カードの見解を見てみましょう。
メッセージを読む前に
下記カードの絵をじっと見て
ふと思いつくことがあれば
ご自分で受け取ったものをぜひ大切に！
写真下のカード名をクリックすれば
他のメッセージも見られます。
まず １枚目
がっかり 落ち込む
残念なことが起こったか
これから起こるかもしれません
悲しく 辛い気持ちの時に
すぐには思えないでしょうけれど
その状況はあなたにもたらされたギフト
とも言えます
泣くこと 悲しむことを 否定しないで
涙は最上の浄化なのですから
～ たまゆら占いより ～
カードの女性は実践
何もしてないよね…
むしろ 逆の状態で。
今 彼女が座っているのは屋外で
周囲には木と湖と山が見え
がっかりして落ちこむには最適な環境。
でも 夜になったら寒いだろうし
雨が降るかもしれないし
ずっとここにいるわけじゃない。
彼女もある程度の時間
ここにいて落ち着きを取り戻したら
すっと立ち上がって
自分の生活の場に戻るのでしょう。
「実践」と合わせるならば
実践する前に大事なことなんじゃないかな。
つまり
一度しっかり がっかりしたり落ち込むこと
一旦座って 気持ちを落ち着けること
その時間と空間を自分に与えること
この女性は状況的に
いつまでも落ち込んでいるわけにはいかず
近いうちに立ち上がらなければならない。
彼女のような状況じゃなくても
現実的にいつか立ち上がらなければならない。
だったら
だらだらずっと落ち込み続けないように
「落ち込むのは夜まで」
「〇時までにしよう」
とか前もって
自分で時間を決めておくのもいいと思う。
ある程度の時間をここで過ごして落ち着いた後
すっと立ち上がる彼女は
清々しい顔をしているに違いないから。
なにか実践することがあっても
モヤモヤする状況が重なっているならなおのこと
こうした時間を取ることが大事なんでしょうね。
では ２枚目
自分の場所 くつろげる空間
１人になることも大切です
自分の時間 場所を確保しましょう
心が落ち着く状態を 自ら創ること
騒音のない 静かな空間に身を置くこと
仕事の成果も心の状態が影響します
心地よさを優先して
気持ちを静寂に保つことに努めましょう
くつろげる「自分の場所」を創りましょう
～ たまゆら占いより ～
１枚目のカードと共通して
「自分の時間と場所を確保せよ」
と言っているね。
腰掛けられるイスがあるのも共通点。
「実践」というと
私も最初にイメージした通り
身体を動かすとか やってみるとかの
「行動」に意識が向きがち。
でも今この部屋は誰もいなくて
静物だけが置かれていて
静まり返っている。
メッセージにもあるように
落ち着けて 心地良くて
静寂な状態であること
そうした「気持ち」でいることが大切
なのでしょう。
自分に当てはめてみても
なにか実践することがあると
「それをどうすればいいか？」
「順番は？ 段取りは？」
「〇〇をしてみるのはどうだろう？」
などと
どう行動するかばかりを考えてしまうことがある。
で 大抵そんな風にぐるぐる考える時は
焦っていたり
疑問が湧いていたり
不安が勝っていたりして
気持ちが全然落ち着いてない。
感情にどっぷりつかってしまって
自分が落ち着いてないことにさえ
気付かない時がある。
こんな感じで。
イスは
こうした状況を「止める」
象徴のよう。
上の絵のように
「わあぁぁぁ～！」
と訳わかんなくなったら
とりあえず座ろう笑
逆に言えば
座りたい時は
動き過ぎている時や
一旦落ち着きたいと思っている時ね。
というわけで
今日の２枚のカードは
どちらも「静」を表している。
言葉的には矛盾するけれど
動く（実践する）時は（気持ちを）静かに
ということね。
実践している最中も
色んな出来事が起こるだろうし
達成までには時間もかかるだろうから
２枚のカードが言っているように
「静」かな心で「動」くこと
そのために
「静」の時間と空間をその都度取ること
が大切なんだと思います。
