私は1週間の内に3回以上 

同じ言葉に出会ったら

注意するようにしています。 

 

それは その時 

必要で大切な言葉だと思うから。

 

 

そして そんな風に

自然と見聞きした言葉を

カードでリーディングして

意味を探ることにしています。

 

 

ここのところ立て続けに見て

気になったのが

 

「折り合い」

 

という言葉。

 

 

国語辞典では

 

①人間関係 仲

②妥協

 

とある。

 

 

Wikipediaによると

 

折り合い(おりあい)とは

競馬のレース(競争)において

競走馬が騎手の制御・命令に従って

走っているかどうかを指す言葉である。

競走馬が騎手の制御・命令に従うことを

「折り合う」または「折り合いがつく」という。

 

 

へえ~ そういう意味もあるんだ。

これは知らなかった。

 

 

自分では

「折り合いをつける」

という言い方で使うことが多いから

国語辞典の

 

「関係性や仲をより良く取り持つために

 妥協点を見出す」

 

というほんわかとした意味で思っていた。

 

 

なので  競争馬と騎手の関係はこの説明だと

主従・上下のようなちょっと強い感じがするけれど。

 

 

さて 「折り合い」で

何か知っておいた方がいいことがあるのか。

 

カードの見解を見てみましょう。

 

 

 

メッセージを読む前に

下記カードの絵をじっと見て

ふと思いつくことがあれば

ご自分で受け取ったものを

ぜひ大事にしてくださいね。

 

写真下のカード名をクリックすれば

他のメッセージも見られます。

 

 

 

まず 1枚目

 

 

(黄)アールヌーボーカード 10 大鎌

 

きっちり 正義感 ゆるめる

 

とても正義感が強いあなた

正しいか 間違っているかで 

自分にも人にもきっちり厳しくしてきたのでは?

 

物事を成すために  

その正しさが必要なこともありました

 

ですが ずっと それでは

気が休まらず疲れたのでは?

物事もうまく行かなかったのでは?

 

もう力を抜きましょう

今までも心のどこかでそれを望んでいたはず

 

スルーしたり 制限をゆるめたりして

気持ちをゆるやかにしていきましょう

 

 

~ たまゆら占いより ~

 

 

 

これは競走馬と騎手の関係性のイメージ。

 

人間が大鎌を持って

馬を制御しているようだけれど

馬は見ていないし(目が隠れている)

そっぽ向いている。

 

 

馬はプライドが高く

相手を見る動物だと聞くし

「言うことをきかせてやる!」

なんてごう慢な人間の言うことなんて

きかないんじゃないかな。

 

メッセージにもあるように

「自分が正しいんだ!」

といくら相手に厳しくしても

うまくいかないと思う。

 

 

騎手が馬にムチを振るうのも

騎手は馬を信頼し

馬も騎手を信頼して

気持ちが一致しているからこそ

最大限の力を発揮しているのだろうし。

 

 

「折り合い」に当てはめるなら

競走馬が騎手の制御・命令に従うかどうかは

レース以前に

 

信頼に値する関係性が出来ていること

 

が大切なのでしょう。

 


 

 

では もう1枚

 

 

ポジティブな人間関係

 

人との関わり方 向こう側を理解する 慮る

 

あなたは何らかの人間関係で「問題がある」と

感じているかもしれませんが それはチャンス!

 

人との関わり方において 

これまでと違ったやり方や思い方をすることで 

良好な関係性に変わっていくでしょう

 

相手の目に見える表面的なことだけではなく

目に見えない背後にあるものを理解することが鍵です

 

現実的に知ることが出来なくても

慮(おもんぱか)ってみましょう

 

 

~ たまゆら占いより ~

 

 

 

たくさんの天使たちがうまーく折り重なっていて

これはまさに国語辞典の方のイメージ。

 

確かに 折り合いは

「なにか問題がある」という状況の時に

つけようとするもんね。

 

 

1枚目のカードとも共通する点は

自分の思いを強く押し通そうとしないこと。

 

そして

違うやり方や思い方をしたり

相手の背後を理解し慮ることが大事。

 

 

”慮る”は昨日の三択メッセージにも出ました。

 

今 大切なキーワードなんだろうな。

 

 

 

そもそも どちらか一方が

すぐに相手の言うことをきく人だったり

両者が簡単に同意できるなら

折り合う必要も状況もない。

 

折り合いが必要な時は

どちらも自分の思いをハッキリ!強く!

持っている場合だもんね。

 

 

 

まとめると

「折り合い」で大事なのは

 

相手を信頼すること

 

自分を強く押し通さないこと

 

違うやり方や思い方をしてみること

 

相手の背後にあるものを理解しようとすること

 

 

 

2枚目の天使たちはみんな子供に見えて

1枚目の馬と同様

純粋な存在は言っている言葉よりも

その人がどんな心持ちでいるかを見抜くはず。

 

 

キレイな気持ちでいれば

 

キレイに折り合える

 

 

そんな言葉が浮かびます。

 

 

 

 

 

 

 

直感カードリーディングはカードを通して

自分が感じることを信頼し

自分にとって必要で大切なことを

自分自身で受け取ることが出来るもの

 

つまり 直感カードリーディングは

「自分との信頼」で成り立ちます

 

 

「カードを読もう!」とするよりも まず

「カードと仲良し♪」になってみましょうね

 

カードを道具としてではなく

1枚1枚(1人1人)を親友のように思えば

カードも親友のように応えてくれます

 

生身の親友も

優しく励ましてくれる時もあれば 

本気で怒ってくれる時もありますね

 

それはあなたが大切な存在で

幸せでいて欲しから

 

 

カードも同じように 

大切なあなたに幸せでいて欲しくて

色々な表情(言葉やイメージ)で

メッセージを送ってくれますが

それがその時のあなたに1番響くものなのです

 

カードとの信頼関係が強くなるほど

メッセージを受け取りやすくなりますよ

 

カードを信じる = 自分を信じる 

 

ことだから

 

 

直感カードリーディングについて

 

 

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魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子