私は1週間の内に3回以上
同じ言葉に出会ったら
注意するようにしています。
それは その時
必要で大切な言葉だと思うから。
そして そんな風に
自然と見聞きした言葉を
カードでリーディングして
意味を探ることにしています。
ここ最近 気になったのは
「縛る」
目にした文章の中では
自分を「縛る」
ルールで「縛る」
というように
「何かによって身動きが出来ない」
という意味に取れました。
「何か」の部分が大事なのか?
はたまた
「縛る」で気づくことがあるのかな?
ではカードの見解を見てみましょう。
メッセージを読む前に
下記カードの絵をじっと見て
ふと思いつくことがあれば
ご自分で受け取ったものを
ぜひ大事にしてくださいね。
写真下のカード名をクリックすれば
他のメッセージも見られます。
では1枚目
意識する 集中 鎮静
心の中がなんとなくモヤモヤしているのでは?
焦点を合わせる所がハッキリしていないか
見過ごしているか 違っているのかもしれません
何に注意を向けるか 意識してみてくださいね
あなたにとって大切なことがあるとしても
慌てたり焦ったりしているとなかなか気づけません
心を静めて 意識力や集中力を発揮させましょう
~ たまゆら占いより ~
白い羽根がふわふわと
無数に浮かんでいるカード。
縦横無尽に動いていてとても自由で
「縛る」とは一見正反対のようだけど…
ふわふわ
縦横無心
自由
な状況は確かに何も縛ってないし
縛られてもいない。
でも メッセージにもあるように
その状況は
モヤモヤ
焦点がハッキリしていない
見過ごしている
慌てたり 焦ったり
となんだかつかみどころがない
と言える。
ここでいうキーワードの「集中力」は
意識をギュッと集めるということで
焦点を絞る
フォーカスする
という意味になるんじゃないかな。
「縛る」と言うと
捕まえる!とか
逃がさない!とか
力づくな感じがするけれど
今はこのふわふわした白い羽根を
それこそふわ~っとどけながら
向こう側を見るような感じがする。
この白い羽根の向こう側に
大事なものがあるのは確か
そんなに気張らなくていいから
フォーカスはしつつ ふわ~っと
白い羽根をどけて見ようとしてごらん
と言われている気がします。
では もう1枚
父性 伝統 洞察 選択
あなたは 受け継ぎ 引き継ぐ
お役目があるようですね
今必要なのは
じっくりと物事を見極める力 洞察力
そして大切に守るべきものに対する選択も
古の教えの源を尊重しながらも
時代の流れに則って
変化させることがあるかもしれません
今まで信じてきたことを
違う意味で解釈出来ることにも
今のあなたはきっと気づけるでしょう
毅然と守りながら
柔軟に対応するイメージで進みましょう
~ たまゆら占いより ~
インディアンの酋長が親で
飛んでいる鳥が子供
親が子供の巣立ちを見送っている
そんな印象。
親の立場なら
自分が親から受け継いで
しっかり守ってきたことがあっても
子供にそのまま受け継がなくていい。
子供の立場なら
親の言う通りにしないからと言って
親の生き方を否定することにはならないし
自分も自由に羽ばたいていい。
「縛る」に当てはめるならば
親も子もどちらも縛ってないし
縛られてもいない ということ。
でも現実的に親子関係では
縛られ&縛りがち
私も自分の親との関係で
こんなことがありました。
この時は力づく!だったけど^^;
風を感じるこのカード。
1枚目もそうだけど
柔軟さは大事なのでしょう。
まとめると…
自分にとって大事なことがあるのはわかっていて
でも まだハッキリと見えない
自分は「こうするのがいい 正しい」
と思うことがあって
でも 相手はそうしない
そういう状況の時に
自分や相手をギューッと縛るように
強く押し進めるのではなく
ふわ~っと 柔軟に
対処するのがいい
大事なことや大事な関係だとまた
つい 力が入っちゃいそうだけどね。
自分に対しても 相手に対しても
「縛る」って自分でも気づかずに
やってしまいがちなんだと思う。
だからこそ 気をつけて。
参照:束縛