つづきです。
親子関係って
自分と両親の間で起こったことでしか
体験としては実感出来ないよね。
だから
自分の生きて来た体験経験が
物事を考える 価値観の基盤
となっている。
「幸せ」を１つ取っても
親は子に
「自分が想う幸せ」
の中にいてほしい
と望む考えの人が多いと思う。
不安要素を感じるなら
ろくちゃんの交際に
周囲の皆が反対したように
その対象を排除しようとするよね。
だけど
いくら血が繋がっているとはいっても
親と子は別の人間。
それに
同じ１人の行動を見ても
真相をちゃんと知っているかどうかで
菊池先生のように誤解されることもある。
どこまで知ることが出来るか
相手を理解しようとするかでも
違ってくるけれど
この映画の中のようなすれ違う人間関係は
今の現代でも とても多いと思うのね。
「幸せってなんだろう？」
この定義は
親子であっても
本来は１人１人違う。
この違いを無理に相手に押しつけようとすると
争いになったり離別に繋がることもある。
だけど その元々にある気持ちって
「相手に幸せでいてほしい」
という愛であることに違いはないんだよね。
「自分で想う幸せ」と
「相手の想う幸せ」が
違うだけ。
「じゃあ あなたにとっては何が幸せ？」
ここの部分を
自分自身がわかっていること
がまず大事なんじゃないかな。
そして 菊池先生のように
周囲の人々に誹謗中傷されようが
誤解されようが
辛い思いをしようが
自分の信念を貫くこと
反対の立場では
誰かに対して
悪い思いを抱きそうな時は
物事を一側面だけで見ないようにすること
すぐに決めつけないこと
宅間先生のように
違う側面（真相）がないか
隠れた事情があるんじゃないか
などと 相手をよく見て
知ろうとすること
理解しようとすること
そして 夕日町の皆さんのように
お互いに
その思いを伝え合うこと
尊重すること
がとても大切なんだなぁ
そんなことをしみじみ感じたのです。
つづく
本心 表明 貫く
あなたは 自分らしく行動し
その姿勢を貫き通せる人です
「本当は私はこうしたい！こうする！」
という思いが確かに心にありますね
もし今 心にモヤモヤした想いがあるならば
その本心が外に出たがっているサインです
本当の自分を出すには怖さもあるでしょうが
少しずつ本来の自分を表明してみましょう
その方が心が楽になるはずです
思いこみ 価値観 本質を見る
別名 色眼鏡カード
思いこみや疑いが強すぎて自分自身が苦しく
人や物事の本質が見えなくなっている時などに
「色眼鏡を外そう」という意味で提示されます
今まで「これが正しい」と思ってきたことを
違う側面から見て 新たな価値観を受容できる
機会でもあり 心が安らぐチャンスです
また上辺の言葉や表面的な状況に惑わされず
物事を見極める注意として示されます
納得いくまで ”詰め” ましょう
自分の思いも人の思いも大切にしましょう
この世界で
あなたは唯一無二の存在です
同じくあの人も
この世界で 唯一無二の存在です
あなたが「私はこれが正しい」と思うのと同じく
あの人も「私はこれが正しい」と思っています
ただ あなたとあの人の「これ」が違うだけ
自分だけ「が」正しい ではなく
自分「も」あの人「も」正しい
そこから違う素敵な「なにか」が見えてきますよ
～ たまゆら占いより ～
