私は１週間の内に
３回以上 同じ言葉に出会ったら
注意するようにしています。
それは 私にとって
その時 必要で大切な言葉だと思うから。
そして そんな風に
自然と見聞きした言葉を
カードでリーディングして
意味を探ることにしています。
今回気になった言葉は
「心の声」
見聞きしたのは
心の声に気づく
心の声に耳を傾ける
心の声は何と言っているか
などという文で
「本心 本音 本当の思い」
と言い換えられると思います
今 気づいた方がいい心の声があるのか？
他に何か気をつけた方がいいことがあるのか？
さて ではカードの見解を見てみましょう。
まず１枚目
思い癖 真心 転換
これまで 周りに合わせたり 気持ちを抑えたり
丸くおさめるという形で
調和を図ってきたかもしれません
でももう
あなたの本当の思いを外に出して大丈夫
ずっと良いと思ってきたことが
変わる時でもあります
あなたの真実の思いに勝るものはありません
今までの自分のパターンを確かめながら
少しずつ気持ちをゆるめ
違う方法を試していきましょう
～たまゆら占いより～
私が見聞きした文章の印象からも
心の声（本心 本音 本当の思い）って
心の中にある 秘めているもの
というイメージがある。
でも カードのこの天使は
まったく秘めてない！ 笑
ぜ～んぶ発散！
心の声がこんなに漏れ出ちゃってる！！
心の声は
赤やピンクの♡（ポジティブなもの）もあれば
黒い点々（ネガティブなもの）もあって
その他 色んな色や形の星もあるし
まあ それこそ
色々な思いがいっぱい！
心の声が外へと湧き出している様子と
天使がうっとり気持ちよさそうな表情なのと
メッセージからしても
「心の声を外に出してごらんよ！
こんな風に何でも出して大丈夫だよ！
気持ちいいよ～♪」
とこのカードは伝えたいのでしょう。
ではもう１枚
（藍）サイキックタロットカード １４ PATIENCE 忍耐
時間をかける 育てる 種 待つ
忍耐のカードですが この人は
耐え忍ぶような苦しい表情ではありませんね
人が見て大変そうと思うことも
覚悟を決めて取り組んでいるのなら
時間がかかっても 創る工程が険しくても
本人はさほど大変とは思わない
この種から一体どんな花が咲くんだろう など
ワクワク感が勝る時はサポートも得やすいです
あなたにも育み待つ力がありますよ
～たまゆら占いより～
咲く花の姿を思い浮かべながら
今ちょうど
その花の種を土に蒔こうとしているところ。
実際にこの花が咲くまでには
まだまだ時間も手間もかかるのだけど
この人は
今目の前にあるのは１粒の小さな種なのに
「キレイな花が咲くこと」
を信じて疑ってないのね。
種に注いでいるように見える白い煙は
この種が花を咲かせるまでに
充分なサポートを
（陽の光 土 栄養 水 人の世話など）
受け取れることを示しています。
この種と咲く花
そしてその経過を「心の声」とするならば
花が咲くかどうか
（本心 本音 本当の思いが叶うかどうか）は
その種を撒く人
つまり本人にかかっているということ。
どんな種を撒いたのか
（どんな心の声があるのか）は
本人じゃないとわからないし
もしも途中で世話をやめたら
（心の声をほったらかしにしたら）
花が咲くこと（叶うこと）はないでしょう。
でも 諦めなければ
白い煙のように
花が咲くためのサポートは常に降り注ぐ。
まず
「ここに種を撒いたんだ（心の声があるんだ）」
と忘れないようにして
自分の心の声の存在を無きものにしないことが
大切なんだろうな。
これは１枚目とも重なるところです。
そして
心の声が開花するという形で現実化するまでは
お世話が必要で時間も手間もかかるということ。
メッセージ最後のひと言
育み待つ力が大事。
まとめると…
「心の声」
というと自分の心の奥の方にあるもので
密かなもの というイメージだったけれど
今この２枚のカードから感じる
「心の声」は
１枚目 とにかく外に出たい！
２枚目 ぐんぐん大きくなりたい！
という拡大する要素を元々持っていること。
秘めたり奥に置いとく場合じゃない！
ですね。
心の声は
心の中に閉じ込めようとすること自体が不自然
なのでしょう。
その証拠に
心の声が自分の中に「ある」限り
時間が経っても何らかの出来事で刺激を受けて
心の扉をノックするように
「何か」を感じるはずだから。
そして本人が
その「何かあること」を感じ取れるまで
そのノックは続く…
あなたもそういうこと
ありませんか？
今 カードの人物たちは
同じように落ち着いた表情で
自己完結しているように見えます。
２人共
自分が発散するものや
育てたい種（花）に集中しているので
「心の声」は
本人が大切にしていればいいのでしょう。
２人の周りには他者の気配を感じません。
なので
「人に見せよう」とか
「あの人に理解してもらおう」としなくていい。
自分が感じる心の声は
どんな小さなものも認めて
時間や手間がかかっても信じ続けること
それが出来るのはほかでもない
自分だけだから
どんな小さな思いも
すくい取ってあげられる繊細さや
気長に育つのを待つ忍耐力を持ちながら
心の声 本心 本音 本当の思いを大切に
していきたいですね。
