下記メッセージを読む前に
カードの絵をじっと見つめて
感じてみてください
思い浮かぶ言葉 文字 イメージはありませんか？
１番最初に目が行くのはどのモチーフ？
これからこの絵はどう変化するでしょう？
などなど 自由にチェックしてみてくださいね
少し時間が経ってから
現実の出来事と結びつくこともあるので
ご自分で受け取ったものを大切に
しばらく心に留め置くことをお勧めします
この先 何があるのかわからないまま
私は １歩１歩 歩みを進めている
何も知らないけれど
「こちらの道なのだろう」
と心が決めて 進んでいる
「今」の私からすると
「未来」になるはずの所から待ち構えている何かは
じっと「今」の私をみつめている
「ほら こっちだよ」
と手招きするようなものもあるようだ
何もわからないまま 知らないまま
私は進んで行くけれど
待ち構えている何かとは必ず遭遇する
何も見えないまま
「わたしの道」が続いていることを信じて
私はこれからも この道を歩いて行く
インディアンの酋長のようないでたちの
「私」が主人公
だけど 今日１番に目を引いたのは
私をじっとみつめている右側のヘラジカ
このヘラジカは未来に起こる出来事の象徴
「私が来るのを構えて待っている」
そんなイメージです。
「待ち構える」がキーワードですが
ヘラジカの様子がただ待っているのではなく
ずっと目を離さず私に注目しているので
一字筆文字は「構」にしました。
葉に乗ったヘラジカは
マウンテンプライドを司っていて
道しるべのような合図をピンクの花で示し
未来に起こる出来事の方へ私を導いているようです。
インディアン酋長の”私”には
ヘラジカもピンクの花も 今の時点では
まったく見えていないし 気づいてもいない。
でも あと数歩歩いたら
ピンクの花の「ほら こっちだよ」
という道しるべのような合図に気づき
もう少し歩いた所で
ヘラジカ（待ち構えていた出来事）に遭遇するのでしょう。
この”私”は表情からすると あまり考えず
ひたすら淡々と歩いている感じなのだけど
無駄なエネルギーを使ってないので これでいい。
人生に当てはめるならば
その時々を１歩ずつ集中して
歩いて行く（生きて行く）に従って
なにか合図はあるし 起こることは起こる。
そう決まっているし
その繰り返しなのでしょう。
ただ
１歩１歩を踏みしめるように丁寧に
は大事なようですね。
”私”のこの道は
先の方はまだよく見えないけれど
いずれは 煌々と輝く月に届くがごとく
山の頂上へと続いていて
これは成長や人間的な深みを表しているのでしょう。
”私”が身に着けている酋長のようないでたちは
重ねてきた経験や体験なのでしょうね。
道のりは長いようです。
でも 起こることは
ずっとずっと未来から
私を構えて待ってくれています。
今 何かに取り組んでいる途中の方
今の段階ではまだ先の見通しが立たない方
結果がすぐには出ないだろうと思っている方
これから起こる出来事も
道しるべのような合図も
今まで積み重ねてきた経験や体験も
どれもが私を見守り
「わたしの道」の必然の経過となっていると信じ
１歩１歩集中して丁寧に進んでいきましょうね。
己の道 前進 絆 先代の教え
１歩ずつの行動や新たな道への踏み出しを促すカード
あなたは達成したいゴールを目指して歩んでいますね
たとえまだ先行きがハッキリと見えていなくても
そこが平和の地であることを心は初めから知っています
ハートに従い己の道を進む
と責任を持つことが大切
停滞や後退の出来事が繰り返しているならば
それはレッスン
その中であなたは絆を学び 忍耐力を発揮するでしょう
～ たまゆら占いより ～
