下記メッセージを読む前に
カードの絵をじっと見つめて
感じてみてください
思い浮かぶ言葉 文字 イメージはありませんか？
１番最初に目が行くのはどのモチーフ？
これからこの絵はどう変化するでしょう？
などなど 自由にチェックしてみてくださいね
少し時間が経ってから
現実の出来事と結びつくこともあるので
ご自分で受け取ったものを大切に
しばらく心に留め置くことをお勧めします
男性は強くあらねばいけないのでしょうか？
世間一般的にはそう言われているし
それが当たり前と教えられて
私たちは育ってきました
カードの絵の男性も見るからに筋肉隆々
姿形は どう見ても 男
なのだけれど
首元や脇 腕の内側 足先が
ほんのりピンクに染まっていて
しなやかな体位と合わせて
とてもなまめかしく見えます
取り囲むように咲いている３つの花は
男性の身体に触れそうでいて触れることはなく
微妙な距離を保ちながら見守っているみたい
真ん中の一段と大きな花は 母
母性の象徴 とても大きな力です
ここまで読んで あなたの周りに
ふと思い当たる男性はいませんか？
大人の男性とは限りませんね
お子さんの場合もあるでしょう
男性的な女性も含まれます
男勝り 勝気 ボーイッシュ
そんな形容を自らしている女性でしょう
こういう人に対しては
直接手を差し伸べても
彼（彼女）の男としての（男っぽい）プライド
に弾かれてしまいそう
何かをしてあげる というより
その人の出来る力を引き出してあげる
というサポートが良いようですね
「この人（子）は出来るんだ」
と まず信じましょう
アドバイスをするより
ただ話を聴く
褒め称えるより
出来た事実を確認するような言葉をかける
世話を焼くより
頼まれたら動く
こんな感じでしょうか
もしも自分が当人だと感じるならば
こうしてすぐそばで見守ってくれている人がいることを
どうか思い出してください
つかず離れず
このお花たちのように
大事なあなたをじっと見ていますよ
男性のピンク色に見える箇所は
傷んでいるかもしれません
そんな痛みなんて
今までどうにかしてきたし
こんなことで「痛い」なんて言えない！
そう思っているかもしれないけれど
あなたを包むように見つめている人たちは
その「痛み」を充分知っている人たちです
ね お花たち
あなたのピンクと同じ色を
あなたより多く持っているでしょう？
もっと濃い色（深い傷 痛みを知っている人）だってある
言葉でハッキリ言えなくても
その手に持ったハープで奏でるような小さな音でも
こんなにじっと見つめ
耳を傾けているのですから
あの人たちは
聴きつけます 気づきます
全部 言わなくても 伝えなくても 大丈夫
なので 本当に辛い時は
恥ずかしいままでいいので
かっこつけたままでもいいので
せっかく持っているそのハープ
ポロン♪と鳴らすように
気持ちを言ってみましょうね
それは女々しさではありませんよ
そんなあなたもかわいらしくて素敵です
なんでしょう？
フラワーカードの中でも最も男性的なこのカードが
こんなに女性的に見えるのは初めてのような…
メッセージの 「なまめかしい」には
美しい 品がある 凛々しい
というイメージが含まれます。
「こんな傷で痛がったら…」
「こんな情けない様を見せたら…」
と自分は思っているかもしれないけれど
たとえそうしたとしても
ただ なよなよしている女みたいな男ではない！
ということです。
周囲で見つめている人たちは
そんなことであなたを見下げるような
器の小さい人ではありません。
どんなことがあったって
我が子を見捨てることなどない
「母」の器を持つ
人間的に大きな人たちなのだから。
ここではまるっと「母」という言葉にしましたが
男性よりも周りのお花の方が気になる方は
気になるそのお花をもう一度 じーっと見て
自分にピッタリくる言葉をぜひ探してみてくださいね。
それが 大切なあの人の
具体的なサポート法になると思います。
それから
傷ついてるかもと感じるあなた
あなたにとってのハープのポロン♪
はどんな表現なんでしょうね？
今までしたことがないような
”かわいらしい”方法だとは思いますけど( ´艸｀)
（緑）パワーオブフラワーカード ２１
Orchid オーキッドツリー
男性性 強さと優しさ 同調
タブーとされがちなこと 躊躇すること
今起きていることはそこにフォーカスさせています
優しい気持ちがあるからこそ言えなかったり
スルーしてきてしまったことをもう１度見るチャンスです
望んでいるのは 同調ではないですか？
抑えている気持ちを解放すると安らぎに包まれます
自分の強さで誰かを傷つけたことがあったとしても
もう穏やかに内なる熱い思いを表現・発揮出来ますよ
お互いに調整を経て 同調へ向かっていきましょう
～ たまゆら占いより ～