こんにちは。

魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。

 

 

死体の夢の続きです。

 

 

深読み「死体の夢」(1)

 

深読み「死体の夢」(2)

 

深読み「死体の夢」(3)

 

深読み「死体の夢」(4)


深読み「死体の夢」(5)


深読み「死体の夢」(6)

 

 

 

 

小学校時代のS先生のことは 

ひとまずこの位にして

 

次 

 

 

中学時代のわたしの死体収容に向かいます。

 

 

 

今日の話は自分の中で

 

ドスッまと

 

と胸に穴が開いたかのような痛みを伴った

 

ショックで 認めたくなかったこと。

 

 

誰にも話したことなかったと思う。

 


 

 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

 

中学時代 

私はソフトボール部に所属。


上級生になってからは

チームのレベルがかなり高くなり 

八王子の大会で優勝争いをするほどになりました。

 


私の守備はサード。


他校と試合をすると 

どうしても気になるのが同じ守備の生徒です。

 


その中で1人

特に気になるサードがいました。

 

彼女 守備はもちろん打撃も

レベルが確実に私より上だったのね。

 

 

ある試合で

バッターボックスに立った彼女

 

構えたまま走りながら 

バッドの後ろでコツンと当てる

意表をついたバント


ボールは三塁線 

私の方に転がってきて

取ってファーストに送球するも 

 

セーフ!

 


あのプレーは忘れられません。

 


チーム全体のレベルも高くて

その学校にはほとんど勝てなかったな。

 


監督同士 仲が良かったのか

その学校へはよく練習試合をしに行きました。

 

試合の後や休憩時間には

両校の選手同士が交流し 

ソフトボール以外のことも和気あいあい

みんなで色々話すようになりました。

 


私はそのサードの彼女を

試合の時も 

おしゃべりしてる時も

ずっと意識してたんです。

 

 

そして 「あの時」以来

一度も会うことはなかったのに 

私の心の中に 

彼女は居続けることになりました。

 

 

 

あの時とは…

 

3年生になり 部を引退した後の

八王子の夏祭りの時でした。

 

 

街中の夜店で偶然

そのサードの子とキャッチャーの子とが

一緒に歩いている所にばったり出くわしたのです。

 


キャッチャーの子はすぐ私に気づいて

「あっ 久しぶりー」

と声をかけてくれたのだけど

 

そのサードの子は私をまじまじと見て
キャッチャーの子の耳元でひと言


「誰?」って言ったんです。

 

 

「誰?」って。

 

 

 

ドスッまと

 

 

同じサードで

私はずーっと意識していて

結構しゃべったこともあって

当然お互いによく知った仲

 

と思っていたのに

「誰?」って…

 

 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

 

この場面

八王子の 

甲州街道の 

あの辺りの夜店の前だったなー

 

って その場面をはっきり覚えてる。

 

 

この後しばらくは

自分のあまりの存在感のなさをどっぷり感じて

この「誰?」が頭の中をぐるぐる回ってたっけ…

 

 

「意識してたの 私だけだったの!?」

 

と ものすごーく恥ずかしくもなって

 

 

はい この思いも

棺の中の 

奥の おくーの方にしまってた。

 


 

アールヌーボーカード 8 棺


 

 

でね このまったく同じ場面を

なぜか昨年 目の前で 

今度は第三者として見ることになったのです。

 

 

私は「皆さんはじめまして~」のそのセミナーで

後から遅れて入って来た人が

私の隣に座っていた人に面と向かって

 

「えーと あんた誰だっけ?」

 

って指さしながら言ったのです。

 

 

えっ? 

なに? この人

 

そんな失礼なこと言っちゃって叫び

 

 

ドキドキしながら見つめる私をよそに

言われた方の人は

 

「あはは だーれだ?」 

 

って笑ってるの。

 

 

 

「ヒントねポイント ○○で会ってるよ」 

 

なんて前回対面したらしき場所を言いながら

 

「正解は☆☆ちゃんでしたー」

 

「あー思い出した そうだった そうだった!

 

 

2人で大笑いしてるし(^▽^)(^▽^)

 

 

私には ??? な状況でした( ̄  ̄;)

 


 

そして セミナー終了後 

この3人で帰るシチュエーションになってね

思いきって聞いてみたの 

2人に。

 

 

「さっき 『あんた 誰?』って言ってたでしょ。

 あれ すごくビックリした。

 

 前に会って話したことがある人に

 『誰?』って言ったら

 失礼で申し訳ないことだと思ってたから。」 と。

 

 

そしたら 

言った言われたの2人共

 

「え? 全然失礼じゃないよ。

 だって忘れること 誰だってあるでしょ。」

 

「そしたらまた聞けばいいんだもん ねー」

 

 

2人のあっけらかんとしている様子が

なんだか面白くて

 

「そっかぁ そうだよねぇ」

 

納得した私。

 

 

 

でも この時はまだ 

サードの子に言われた「誰?」とは 

結びついてはいませんでした。

 


 

 

 

でね 

 

今回よくよく考えてみたのです。

 

 

なんで私はこんなに

 

「誰?」に反応するんだろう?

 

って。

 

 

 

そしたら

一生懸命がんばって 

なんとか克服しようとしてきた

自分のウィークポイントが見えてきた…((◎д◎ ))

 

 

 

これまでにも 私

人に会った時

顔は覚えているけれど 

名前がわからない

 

どこで会った誰だったか 

思い出せない

 

という状況が何度かありました。

 

 

そんな時 私は

 

(えーと この人誰だっけ?)

(なんて名前だっけ?)

 

心の中で一生懸命思い出そうとしながらも

結局思い出せなくて

その場を「笑顔で名前は呼ばない」作戦で

なんとか切り抜けてきた(^o^;)ハハハ…

 

 

 

でもね~ 

その人と話している間中

 

(この人誰?)(なんて名前?)

で頭はいっぱい

 

話の内容が上の空になっちゃって

たとえその場がまるくおさまっても

なんかスッキリしない感が残った汗

 

 

 

で さらに

カードリーディングをするようになってからは

顔がじぇんじぇん覚えられなくなりまして(><;)

 

顔と名前を一致させて

思い出せるようになるまで

会う回数も時間も 

今ではかなりかかります。

 

 

ま キョーレツ 

かなり強い個性の方は別ですが。

 

 

 

対面鑑定でじっくり1時間

顔を突き合わせてリーディングしても 後で

 

「えーと どんなお顔だったっけ?」

 

と思うこと しばしば…(-"-;A

 

 

出たカードとメッセージは

覚えていられるのだけれど

 

顔とお名前がね 

どうにも なかなか…(-"-;A

 

 

 

なので この場でごめんなさい
もう がんばるのやめにします

 

 

これからは

 

「えーと 誰だっけ?」と忘れちゃってたら

 

「わからない 思い出せない」

 

って言いますので確認させてくださいね。

 

 

おNewな方との待ち合わせやお約束の際は 

たぶん私 ボーっとしていると思いますので

声をかけていただけると助かります。 
 

 

 

…同じサードだったあの彼女 

 

今の私に

 

「あなたと私 

 人の名前や顔覚えるの苦手でしょ。

 ね 同じだったでしょ。」

 

そう言ってくれているような…

 

 

今は心静かにそう思えます。

 

ありがとう

 

 

 

一体成仏(-人-)

 

 

 

~ つづく ~

 

 

 

深読み「死体の夢」(8)

 

 



 

 


 

(黄)アールヌーボーカード 15 熊
 

朗らか 楽天的 ドジ 失敗OK

 

別名 プーさんカード

 

あなたは プーさんのように楽観的なのが魅力の人

ドジや失敗を「まぁそんなこともあるさ~」と

自分にも他人にも  流せる強さを持っています

 

もし今 この言葉にモヤモヤしてしまうなら

あなたはがんばりすぎているということです

 

あなたの周囲にはプーさんの周りにいる様な 

親切で愉快な仲間たちがきっといるはず

 

助け合う 補い合う 

温かい絆創りをしていきましょう

 

 

~ たまゆら占いより ~