今回のワークショップの参加者は
途中で帰られたり
途中から参加される方もいらしたのですが
年齢も２０代～７０代と幅広く
合計約４０名でした。
ワークは
１人でじっくり向き合うもの
数人で取り組むもの
体感で感じるために
１０人ずつのグループになるもの
２人でペアになって
最後にお互いの感想をシェアし合うもの
と 様々な形で行われました。
その中で
２人のワークで組む方というのは
お話ししてみると
同じ思いを持っていたり
今までに同じような体験をしていたり
「私に似てる！」
と驚くような方が多く
なので 余計に共感できて
時には涙も分かち合いました
他の参加者の皆さんも
同じように思ったようで
「きっと うま～く結びつけられてるんだね」
と口々に言っていました。
ワークが進むにつれて
心が変化していき
それに合わせて
グッドタイミングで
それぞれのご縁が結ばれていったようです。
私は１人で取り組むワークの途中で
思わず涙が出てしまい
耐えられなくなって
隅の方で顔を隠していた時がありました。
その時
何も言わずスッとそばに来て
ただ黙って
ハグしてくださった方がいたんです。
その方は私よりずっと
体が小さい女性の方だったのですが
すっぽり優しく包まれるような感じで
（ここで泣いていいんだ）と思えて
おかげで その時 思いっきり
涙と感情を出すことができました。
ワークが終わって
あとで鏡を見たら
顔中にマスカラが飛び散っていて
とんでもない状態だったのですが
そんな私の顔を
だあれも気にせず
しっかりみつめてくれたことが
とても嬉しかったです。
そんな風に
ワークショップの中では全員暗黙の了解で
どんなその人でも
認める 受け容れる
という安心感が漂っていたんですね
ワークは毎日
どこに座るかは自由
午前と午後で
座る場所を変えている方もいました。
夜に行われたダンスの時も
食事の時も
場所は何も決まっていないので
お隣りになる方は毎回 別の人。
最後に振り返ってみたら
全員の方とお話ししていました。
女神山のご飯は
目も心も美味しくて
ついついおかわり
上げ膳据え膳もうれしい～
自然の恵みと
心を込めて作ってくださる方に
感謝
今回 このワークショップに
一緒に参加する友達もいたけれど
私はあえて部屋割りの希望は出さず
お任せにしてました
同部屋になった３名の方とは
もちろん初対面だったのに
色々な共通点（お悩み 迷いごと）があり
すっかり意気投合
夜中まで話し込んじゃったりして…
「修学旅行みたいね
」って
同屋の皆さんと
朝の散歩途中で見た
手を取り合っている
夫婦の道祖神
ジョディス・ボーン女神山リトリート
参加者の皆さんと
自分と向き合い 乗り越えようとする
皆さんの姿勢は素晴らしいです
こうして４０名の方々と年齢も越えて
オープンハートで語り合えたこと
温かい絆を結べたことは大きな宝です。
最終日に引いた
今後の私のキーカードは
Creativity 創造
創造ってよく見ると
「創る」 「造る」
「つくる」 という意味を重ねた言葉
「創る」には
新しく 初めて つくる
「造る」には
大きく 形にして つくる
という意味があるんですって
調べてみてわかりました。
こう見てみると
「創造する」 ということは
”創” と ”造” 両方の要素が大切。
そのためには
”新しく 初めて”のことに対して
準備したり
挑戦する勇気を持つこと
”大きく 形にする”ために
時間をかけて
少しずつ続けていくこと
が大事なのかなと思います。
私は新鮮な体感や経験をして
やっと自分の思いが腑に落ちるタイプ。
今回 ワークを通して
心の奥にあった
たくさんの思いに気づけました。
参加者の方とお１人ずつそれぞれに
密な時間を持てたからこそ
絆になりました。
このワークショップでは
もちろんその「創造」を体感できました。
そして
今回のリーリートに限らず
きっと 毎日 どの瞬間も
私がどう思い
どう行動するかによって
私は人生を
自分の思うようにフルに
「創造」できるんだ
と思います。
ジョディス
通訳のまりりん
参加者の皆さん
ご縁に感謝です
ありがとうございました
あなたから分かち合いの旋風を巻き起こしましょう
分かち合い シェアのパワーをよくご存知のあなた
ぜひ突破口となってください
違う個性を持つ者たちが
少しずつ それぞれの輝きが合わさって交わって
みんなにとって心地よい風となる
知識や経験をシェアし 共感の場を創るなど
あなたがその風の最初のひと吹きになってくださいね
そして どんどん
ほかの人も巻き込んでくださいね
創造の力に自信を持ちましょう
あなたは「創る」ことが出来る人
また それが 好きな人
１粒 あぶくが立ち上り
パチン！とはじけ 光がキラキラ飛んでいく
あなたの才能や力もそのように
少しずつ時間をかけて 拡げていきましょう
無理に出そうとしなくて大丈夫
自然と湧き上がってくる思いを大切に
水底からコンコンと湧き出ている
外へ出たがっているものはたくさんある
湧き上がり 浮き上がり
弾けて 放射して
光となるまでには
時間がかかるかもしれない
途中で消えてしまうものも
あるかもしれない
それでも
光となろうとするものを信じて待とう
１つ１つを大切に育てよう