本日の鑑賞作品
海底油田の視察に家族とともにメキシコを訪れた
石油会社の社員である男
現地へ向かうもその街は荒れ果て
油田へも誰も近付こうとしない
仕方なく一人で海上に建つ施設を訪れたが
たくさんいるはずの社員が2人しかいない
間もなく街の酒場で襲われそうになった家族達が
油田施設に逃げて来るのだが
突然巨大なサメが現れ人々を恐怖に陥らせる・・・
というサバイバルスリラー映画
メガドロンという伝説の巨大サメをモチーフにした作品って
他にもたくさんあるよね
でもこの作品はサメ映画でありながら
サメ自体の映像はとても少ない
予告編のような姿を見せるのはその1シーンくらい
だからそれほどハラハラドキドキ感は感じず・・・
爆弾が仕掛けられた施設からの脱出も
一難去ってまた一難ってこともなく
どちらかと言うと
ブラック会社に利用されていたことに気付いた主人公が
ようやく家族のために改心して行動する、という
ちょっとしたお涙頂戴系って内容が目立った作品でしたね
サメの怖さ、スリルもほとんど感じなかったし
というわけでサバイバルスリラーってカテゴリーは適さない
軽度パニック映画って感じでしたな(笑)