本日の鑑賞作品
森の奥のポツンと一軒家に住んでいる
一人の老人
ある日彼の元に道に迷った、という青年が訪れてくる
老人は彼を殺人鬼かもしれない、と銃を突きつけ
家の中で尋問を行って行き・・・
というスリラー映画
アクションジジイ映画という分野を確立した、と言っても良い
スティーブン・ラング主演なので
今回も激しくドンパチやってくれるのかな?
と期待して拝見したのだが・・・
全体の3/4くらいは
老人と青年の会話ばかりが続いて全く盛り上がらない
思わずウトウトしそうになってしまう
終盤になって急に展開が変わり
これは夢なのか現実なのか妄想なのか・・・
という描写が続き
最終的には
病んでしまったジジイの物語だったなぁ、と
自分の中で処理した次第で
正直期待外れな作品でした
やっぱりスティーブン・ラングは
キレて暴れまくる老人の役が似合うな(笑)