本日の鑑賞作品

 

クリスマス休暇を利用して

実家のノルウェーに帰省したある女性

妹と共に山間部の海へダイビングに出掛けたのだが

海中で山の崩落に遭い

妹が岩に挟まれて動けなくなってしまった

大きな岩は全く動かない

地上に戻り助けを呼ぼうとするがそこには誰もいなくて・・・

 

というパニック映画

 

そもそも冬のフィヨルドの海に潜りに行くか?

と思うけれども

まぁそれは日本人の私の感覚なので仕方が無い(笑)

 

全体の2/3くらいは

ダイバー歴豊富な妹の指示に従いながら

救出に奔走する姉の行動が続くのだが

ヘマばかりを繰り返して逆に笑ってしまう

妹、よく逆ギレしなかったなぁ、と・・・

 

終盤でようやく

姉の機転が利いた行動で脱出成功となるのだが

岩が持ち上がっていくシーンが雑で分かりにくかったなぁ

 

自分の飼い犬にタバコ食わせたり

助けを求めに侵入した家の番犬を殺してしまったり

動物愛護団体からクレーム殺到しそうな映画だったね(笑)

 

海底パニック映画に付き物のサメも登場せず

そんなにスリリングさも感じられず

ちょっと退屈な作品でしたね