本日の鑑賞作品

 

運び屋として業を成している男

ある日彼の元に鍵の掛かった鞄を届けるよう依頼される

しかしその対象者は既に死んでいることが分かった

そのためその依頼を断るのだが

身内を危険に晒すと脅されてしまう

仕方なく死んだ対象者に係わる男達を見付けていくのだが

その者達が見付けた先で次々と殺されて行ってしまう

果たしてこの鞄を無事に届けることが出来るのだろうか・・・

 

というサスペンス映画

 

運び屋って職業、日本ではあるのかね?

まぁUber Eatsとか出前館とかそうなのかもしれんけど

そう言えばコロナが終息してから

街中で彼等が走りまくっている姿、あまり見掛けなくなったなぁ

たま~にカフェとかラーメン屋さんとかで

品物を取りに来ている人、いるけど

一時のように駅前とかで大勢で休憩している姿も

見なくなったし

また緊急事態宣言のような世の中にならないと

こういう職業は流行らないのかな?

 

この作品

 

中盤までは届ける人物は本当に死んでるの?いないの?

というサスペンス性を感じてとても良かったのだけれども

終盤から真実が明らかにされてからは

何でそーなるの?というモヤモヤとした疑問しか湧かなかったな

 

序盤から登場した女性相棒は

大事なところで絡むこと無く退場してしまい

いなくて良かったんじゃない?と思うし

 

主人公がバックレなければ知人男性も死なずに済んだし

 

FBIはただ傍観して終わってるし(笑)

 

ラストに掛けて大盛り上がりするのがサスペンス映画の醍醐味

それが全く感じられなかった残念な作品でしたね