本日の鑑賞作品

 

呪いの儀式にはいろいろな物がありそうだが

自分の幸せを手に入れるために

他人の幸せを利用する、という

そういう発想は日本ではあまりないかもしれん

どちらかというと

陰に籠もってひたすら念じ続けるって話を

良く耳にするので

 

それでも「人を呪わば穴二つ」

いつか自分に災いが降りかかってくるってのは

真実だろうな

 

この作品

そういった意味でもなかなか新鮮なホラーであった

ロシアや北欧のゴシックホラーって

情景的に更に神秘さを増す要素があるので

引き込まれるよな

ラストも大団円にならぬ所が

ハリウッドとは違っていいね