12歳だったころのぼくへ向けてのブログでの絵画教室。

時空間の狭間をさまよいさまよって、もし科学の常識をかいくぐった挙句、

この文章が12歳のぼくに届くようなことがあったときのために。

12歳のころのぼくが欲しかった言葉を、12歳のぼくだけのために書き留めておきます。

 

ある有名人のにがおえ切り絵です。切り絵の下絵など自由にお使いください。

 

 

 

12歳のぼくへ

 

 

アルチンボルドという画家がいます。

 

現代で言うところの「だまし絵」「トリックアート」といった絵の仲間を多く描いた人です。

 

 

 

果物や動物、物質や植物、

 

万物を組み合わせて、あたかも人の顔のように見せる絵です。

 

 

 

この手法は彼が発明した技法というわけではなく、

 

400年以上昔のイタリアで流行したジャンルでした。

 

 

 

現代に至るまで強く根付くほどのジャンルではありませんでしたが、

 

中でもアルチンボルドという人が卓越し、

 

またこの分野の中でも新しい試みを取り入れる

 

好奇心と実験欲の旺盛な画家でした。

 

 

 

我が日本でもよく似た絵が残されています。

 

 

 

アルチンボルドの死後、かなり経ってからになりますが、

 

江戸時代には「寄せ絵」とよばれる浮世絵の一種で、

 

よく似た絵の仲間も存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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