アーティスト、
アスリート、
俳優、
作家、
芸人、
映画監督・・・
様々な分野において、リスペクトしてしまう人が幾人かおりますが、
おれにとってその頂点に立つ人物はただひとり。
その人の名は・・・
ジャッキー・チェン。
あ、これちゃうわ。
これやこれ。
こどものころから一貫して、憧れ中の憧れの人。
映画人としては
監督・脚本・俳優・スタンドコーディネイトをこなし、
おれにとっては
ジェームズ・キャメロンだろうと、
黒澤明だろうと、
ヒッチコックだろうと、
トリュフォーだろうと、
ワイラーもワイルダーも、
この人の作品にはかなわない。
ってくらいの存在なんです。
ですが、夢中になり始めた80年代。
ただひとつ気になっていたこととゆいますと。。。
プライベートオフショットの
服装が
ファッションが
とにかく
ダサい。。。
そこから目をそむけ続けること数十年。
実は、この20~30代頃のジャッキーの
ファッションのダサさにはある秘密があったんです。
おれ、大人になってから知ったのです。
ジャッキーの初恋。
それがキーワード。
まだ映画監督したり、主演をはる前の十代のジャッキーは、
食うや食わずの日銭暮らしのスタントマンとして活動していました。
当時、初恋の相手だったオー・チャンという女性とは、それぞれの人生を歩むことになったわけですが、ジャッキーが十分豊かな暮らしを出来るようになった頃、
その女性は、ブティック経営者となっていました。
人づてにそれを知ったジャッキーは、
頻繁に事務所のスタッフにお金を渡し、
そのブティックで女性物のの洋服を買いに行かせていたわけです。
それとは気付かれないように。。。
80年代、日本でジャッキー人気が頂点だったこの時代に、ことあるごとに出版されていたジャッキーの写真集。
そこで見られる、ダッさい服着てるジャッキー。
実際にはダサいというより
「似合っていない服」を着ていたわけですが、それもそのはず。
女物の洋服だったんです。
そして、このエピソードにはエピローグなるものがありまして、
オー・チャンの経営するブティックも、「閉店セール」なるものを開催せざるを得ない時がやってきました。
ジャッキーは、事務所のスタッフ総動員でその店へ通わせ、
そうとは気付かれないように
うまく
全商品を買い上げたそうなんです
だから、おれはこの人が
どんなバッシングを受けるような問題起こそうと、
息子が事件起こそうと、
くだらない映画作ってしまおうと、
絶対的に好きなんです。
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八田員徳 KAZUNARIHATTA
切り絵アーティスト・似顔絵師・絵画講師 1975年姫路市生まれ。
2012年、脱サラし、絵画教室カラフルキッズアートHACHIを開講&切り絵アーティストとして活動開始。姫路市内の幼稚園・小学校への出張教室なども行う。
また、観客の前で下絵ナシの切り絵を制作するパフォーマンス「切ル・観ル」では、多彩なミュージシャンと共演。自身のライフワークでもある。
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