昨日、作曲家・編曲家・鍵盤奏者である大野雄二氏の訃報が。
いうまでもなくルパン三世の主題歌で知られており、30日にはルパン関連のライヴ出演も予定されていたようです。
たしかあれもそうだったよな、とレコードが床を占拠し足元がヤバいことになっている棚からエイッと抜いた1枚。しばたはつみのアルバム「シンガー・レディ」。レーベルには「編曲 大野雄二」と明記してありますね。
アルバムのコンセプトは歌に生きる女性の人生ということらしく、しばたはつみが歌に生き恋に悩むシンガーを演じる、という構造のよう。このアルバムはなんといっても冒頭のタイトル曲!ドラマー村上ポンタ秀一のビシバシなリズムが悶絶なハード・ドライヴィンな一曲で、聴くといつもちわきまゆみ。その後の曲も聴くと「あ〜大野雄二〜」となる曲が次々と。特に管楽器のアレンジというか使い方が一聴してわかる個性かと。
大野雄二関連レコードは探すとかなりあるハズですが、とりあえず昨年の記事を貼り付けてます。
このアルバムのジャケットとかお茶目なのですが、今回の訃報でメディアに掲載されている写真はどれもシブミが効いたヤツばかり。故人が生前に希望していたことなのでしょうか?
いずれにしても日本のポピュラー音楽史に偉大な足跡を残したアーティストだと思います。あらためて御冥福をお祈りいたします。