
これはユニオンの某ジャズ専門フロアにてゲット品。ヴィブラフォンボビー・ハッチャーソンのブルーノートでのリーダー作。70年代青音符レーベル盤です。VANGELDER刻印あり。このアルバムについてポチッと検索したところ、ある通販サイトの解説にボビー・ハッチャーソンのことを「ボビハチ」と呼んでいるのを発見。ジャズはほぼ初心者なので本当にジャズ界隈でそう呼ばれているのかはわかりませんが、このアルバムの参加メンバーを順次略してみることに。まず冒頭の曲で不穏なリフを奏でるピアニスト、アンドリュー・ヒルは「アンヒル」。3種類のサックスに加えてフルートまでプレイしている鬼才サム・リバースは「サムリバ」。低く蠢く低音がスゴいベーシスト、リチャード・ディビスは「リチャデビ」でしょうか。ドラマーのジョー・チェンバースは「ジョーチェン」?さて最後はトランペット奏者フレディー・ハバードは・・・「フレハバ」!「このフレハバが良い」「このフレハバがスゴい」「フレハバがハンパない!」いろいろ使えますね〜。
内容は新主流派と呼ばれる系統のようでフリーっぽい雰囲気ありますがフリーまではいってないかと。ですがA面の「レ・ノワール・マルシェ」はフランス語で「黒の行進」という意味と思われますし、B面には「ゲットー・ライツ」という曲が入っており、なんとなく公民権運動の影響が感じられます。
内容は新主流派と呼ばれる系統のようでフリーっぽい雰囲気ありますがフリーまではいってないかと。ですがA面の「レ・ノワール・マルシェ」はフランス語で「黒の行進」という意味と思われますし、B面には「ゲットー・ライツ」という曲が入っており、なんとなく公民権運動の影響が感じられます。
