これは本屋にて見つけて思わず買ってしまった1冊。
オーディオ評論家、オーディオ・メーカーの人など音に詳しい方々が音が良い音源を披露している1冊。単独著者でのこういう本はありましたが、意外となかった企画。ディスク・ユニオンの出版部門からの発売。いろいろな切り口でいろいろな音源が紹介されていて興味深く、レコード再生の合間に少しずつ眺めていますが一カ所明らかな誤りを発見。
47ページのロッシーニの弦楽ソナタのアルバムですがこの曲はオーケストラ曲ではなく、したがって指揮者も不在。フィリップスに数多くの録音を残した名ヴァイオリン奏者アッカルドなどが参加。この曲はロッシーニが13歳のときに作曲した曲で、通常の弦楽四重奏曲と異なり、ヴァイオリン2本とチェロ、ベースという編成。1番から6番があり、全て収録している2枚組のこのアルバムはオーディオファイル盤として有名。オリジナル盤は軽く六桁超えのクラシック界を代表するレア盤。(ちなみにワタシは1番をステージで演奏したことアリ。レコードは日本盤持ってますがオランダ・スタンパーなので音は良いです)コントラバスは名手ペトラッキが参加してます。
というふうに、曲のことを知っていたらミスは防げるハズ。
こういうのがあると本の内容の信頼度がガタ落ちになります。良い企画なだけにザンネン!