30分前に並びましたが前に結構人がいてなんだかな〜みたいな。
並んだ理由は一人でアナログ盤の試聴を独占できるオヤイデのイベント「耳福レコード試聴」の受付をできるだけ早く行うため。エレベーターを降りたら自然に不自然なほどの早歩きになりブースに到着。なんと結果一番のりで、1時3分前くらいに到着したので担当の人たちがわたわたしてました。
時間になり20分限定の一人だけ試聴会スタート。両面に印刷されたリクエスト一覧があり、そこからセレクト。まず数年前バーニー・グランドマンがマスタリングした45回転2枚組のスティーリー・ダン「Aja」をリクエスト。モチのろんタイトル曲を。
システムはアンプやスピーカーはよくわかりませんでしたが、プレーヤーはテクニクスのSL1200MK4、カートリッジはShureのV15タイプIIIでした。
その再生音は何というか「ふんわり」。音像は広く気持ち良いのですが、スティーヴ・ガッドのドラムはもう少しビシバシときてほしいが来ず。低音の制動が甘いのが気になります。
もう一枚同じアルバムでバーニー・グランドマンがフル・アナログでマスタリングしたマスターをデジタル・マスタリングし、別のエンジニアがカットした現行のアナログ(33回転)もあり比較試聴させていただきましたが、予想通りというかこちらのほうがクリアで良い音に感じました。
この時点で残り5分切るくらいだったため、最後にカンターテ・ドミノ(最近の高音質再発盤)の一曲目の最後をリクエスト。この曲の最後は合唱メンバーが数人金管を演奏しており、この金管が教会内で響いて飽和状態になりそうなのをキレイに鳴らすのが難しい音源なので、ソコをチェックしたくてリクエスト。ですが出てきた音は「金管鳴ってる?」と訝しむほど遠くにしか聴こえないモノ。
担当の方に上記のオーディオ的なポイントについて憚りながら申し上げましたが「はあ、金管ですか」とあまり反応なし。あ〜やはりアナログ再生に心血を注いでいる人はオーディオ界隈でも少ないのね、と実感。45回転盤を再生しきるには再生装着のスペックが明らかに不足しているのでは?とも。