昨日に続いてウィンダム・ヒルねた。
ウィンダム・ヒルの創始者であるギタリスト、ウィリアム・アッカーマンのアルバム「パッセージ」のUSオリジナル盤。京都にてゲットしました。
このアルバムは日本盤ですでに持っていますが(記事にした記憶ありますが過去2年分で発見できず)、今回オリジナルを見つけてしまったので買ってしまいました。オネダンはたしか1000円くらい。このなんでも値上げのご時世にありがたいことです。
今回ジャケットをマジマジと見て、ある気づきが。「コレって長谷川等伯じゃ〜ん」ジャケットには霧に烟る林が使われてますが、コレが長谷川等伯作の国宝屏風絵「松林図」⇩にソックリな雰囲気。ワタシは本物を2回(国宝展と松林図がメインの企画展)見たことがありますが、その幽玄たる世界は筆舌に尽くしがたい美しさ。特に「何を描くか」より「何を描かないか」で表現するという精神が実に立派。日本盤のジャケットは少しアメリカ盤より写真の色調が明るく、なんというか「等伯感」がやや減といった印象です。
音質についても国内盤もとても良いですがアメリカ盤はさらに良好。ギターの倍音がキレイに出てます。低音の倍音が混ざってブキミな響きが出ているところもさらにブキミ。
以前も書いた記憶がありますがこのアルバムでのギターは低音を下げた楽器が使用されているのか普通のギターとは思われない低音が入っており、2曲目の冒頭ではエゲつない低音がかきならされ、オーディオの低音処理能力のチェックに使えます。