
これは最近ゲット品。
角松敏生84年の4枚目「AFTER 5 CLASH」のアナログ初版。レンタル落ちのためそんなに高くはありませんでしたが、それなりのオネダン。調べてみるとこのアルバムはシティ・ポップの流行りのためか現在結構高騰。海外からみると「和風ブギーを代表する名盤」だそうですが、イマイチよくわかりません。
針を落としてまず驚くのは、ヤマタツのスパークルくりそつのギター・カッティング!・・・もそうなのですが、その音圧。音圧では完全にスパークルを凌駕。そして伊藤広規&青山純コンビそっくりの重低音リズム隊がカッコよい!特にベーシスト青木智仁のスラップ・ベースの音がデカく、かつクリアに記録されており、こりゃ〜タマランという感じ。ドラムは2人が叩き分けてますが青木さんは全曲参加で、このアルバムの最重要メンバーだったと想像。
青木智仁といえば、ワタシがジャコに憧れてエレキベースを弄っていた(結局雑魚にしかなれませんでしたが)頃のスター・プレーヤーで、ベース・マガジンとかを立ち読みしているとメガネをかけて少し神経質そうな青木氏がよく登場していた記憶が。ですがそのプレイは意識して聴いたことはなく、今回初めて認識した次第。ほぼ全編スラップ・ベースをプレイしており、見た目に似合わない骨太かつ重厚なるグルーヴが最高!B-3「ネバー・タッチ」は特にベースが前にバ〜ンと出てきていて、低音のオーディオ・チェック音源として使えそうです。
ポチッたところ、ちょうど20年前の6月にお亡くなりになっていたことを知りましたが、そのプレイはまさしく不滅ですね。
ちなみにジャケットのレンタル・シールがちょうど良い具合にビル街に浮かぶ月のように見えて、これはこれで悪くありません。
