これは部屋中に置いているレコード堆積層をパタパタしていて発見盤。
伝説的名ギタリスト、アラン・ホールズワースの89年作「シークレット」、USオリジナル盤です。この盤はたぶんジブンが買ったのでしょうが、まったく記憶なし。よくこんなの買ってたな〜と当時のジブンに感心感心。
ですがこの人のレコードはやたらたくさん出ていて、どれが良いか分からず。これもどうかなぁと懐疑的に聴き始めました。しかし一曲目の強靭なリズム隊に絡む独特なフレージングのギターを聴いて自らの勝利を確信。過去にジョン・ハイズマン、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ビル・ブルーフォードなど名ドラマーと共演してきたホールズワースですが、今回のドラマー、名手ヴィニー・カリウタは最高のマッチング。グイグイ音楽が推進してます。
このアルバムでは普通のエレキ・ギターの他にシンタックスというギター・シンセが使用されてますが、こちらはなんだかフワフワした音でイマイチ。先述のビル・ブルーフォードもこの頃CCBが使ってたようなシンセ・ドラムを使用。こちらも普通のドラム叩いてほしいな〜と。技術がある程度成熟してくると表現の幅が欲しくなるのは理解できるところですが、こちらとしては「聴きたいのそれじゃないんだよな〜」となりますね。
それにしてもこのジャケットはスゴいですね。黒地に炎のようなものが配されており、アーティストは仁王立ちで、人気ラーメン屋の看板みたいな感じ。「巨匠(エディ・ヴァン・ヘイレン)が認めた!」「究極の一杯(アルバム)をめざして!」「同じ味(バンド)にはとどまらない!(で、脱退)」てな感じでしょうか。