
コレは先日、体調不良でフラフラだったセールにてゲット品。
アメリカのキーボード奏者、ニール・ラーセンの87年アルバム。USオリジナル盤です。このアルバム、日本盤で愛聴してましたが「やっぱりUSオリジナルほしいよね〜」ということで、出れば安いネダンで買えるハズ、と。
で、今回このレコードが入っていたのがなぜかクラシックのエサ箱。「レコード屋」はセールにまずまずな量のアナログを持って来てましたが、ジャズとロックが結構多く「全部見る気力が今日はないな・・・」となり、ジャズのエサ箱のうち「ヴィーナス・レコード」という仕切りがある箱のみパラパラして「もうええか〜」となりました。が、ふとクラシックが1列だけあるのに気づいたのでココだけパラパラしてからいぬか(讃岐弁)、と。そして手前から数枚目にコレが出現。
レコード好きのバイブル「レコスケくん」に、レコガールがほとんど誰も見ないジャンルのエサ箱に、買えなかったレコードをモズの早贄のように入れて隠してあるのを看破したのを見て、「この人ヤベ〜わ・・・」とドン引きするエピソードがありますが、コレも誰かが「セール期間中にまた来たときにあったら買う!」と入れたものでしょうか?真実は分かりませんが、コレがロックかジャズのエサ箱に入っていたら絶対見つけられなかったことは確か。予想通り買うのを躊躇するようなオネダンではなかったですが・・・
ニール・ラーセンは70年代に伝説のフュージョン・バンド、フルムーンで活動。その後の活動は盟友であるギタリスト、バズ・フェイトンとほぼセットにて。このアルバムにも参加してます。フルムーンやソロ作はそこはかとない哀愁と独特なカッコよさがあり、見つけると購入。この作品は87年という時代を反映してか、オルガンではなくシンセを多用していますが、ベースにネーサン・イーストが参加するなどリズム隊は打ち込みを排除。なのでシンセの音がするのにグルーヴィなところがたまらなく良いです。Michael Brecker、David Sanborn、Steve Lukatherなど豪華ゲスト・ミュージシャンの参加も聴きどころ。
USオリジナル盤は透明感がよりある期待通りの良い音でしたが、日本盤もやはり遜色ない出来でした。
