
これは床を埋め尽くすレコード群の中から未処理レコードを探していて発見盤。
レコードの枚数が増えていくといつどこで買ったかや、買った時の感動などの記憶がオボロゲになるのがなんだかな〜。これも見つけたときは嬉しかったのだと思いますが、買った時のことを思い出せない・・・
これはイーグルスの名盤「ならずもの」のUSオリジナル盤。このアルバムはレコード屋やハードオフでもよく見かけるレコードで、国内盤もアメリカ盤と同じくちょっとマットな感じの紙質で背に表記がないので、アメリカ盤だと思って検盤したら国内盤だった、というのは片手では足りないくらい。
さらに運良くアメリカ盤だったとして、レーベルを見るとほとんどは5時20分方向あたりに「w」マークがあり「あ〜70年代後半プレスかよ〜」となります。なのでこのレーベル初期のデザインが出現したら「ウオッ」となったハズ、なのですが記憶なし。盤は若干スレがあり、コンディションが今ひとつですが、そのかわりオネダンは安めだったはずで、「この値段でオリジナルなら買いかな〜」という葛藤もあったハズてすが、これも記憶なし。なんだかレコード・ハンティングの一番美味しいところが抜けてる気が・・・
さてその音ですが、正直こんなに違うのか?と訝しく思うくらいの素晴らしい音。まあ元々持っているのがカナダのセカンド・レーベルなのでアレではありますが、音の鮮度が段違い。楽器やボーカルもいちいち音像がデカく、かつ鮮明。英語はまったく分かりませんが、アルバムの最後に「ならずものリプライズ」が出てくると何か一大叙事詩が終幕を迎えたかのような感動と、一抹の寂寥感が押し寄せるのでした。
