先日、スピーカーに細工をして「スピーカーが消える体験」みたいに書きましたが、実は左側の音像はクッキリしているのに、右側は今ひとつ。
で、原因を考えたところ一つの仮説が。いつも左側に、昔買って今は使ってなくて余っているが捨てるわけにもいかず置いているクリプトンの調音パネルがあるのですが、たまたま吸音面(このパネルは片面が吸音面、片面が反射面)を自分の方に傾けた方向で置いて(⇧)おり、これが効いているのではないかと。たまたまポン置きしていたアイテムが効果的なのはうれしいことですが「左右対称が必要じゃね?」と。つまり右側にも置けば右側も良くなってさらにスピーカーが消えるのでは、と。
そこでたまたま地元のオーディオ屋がこの調音パネルの貸出をしてくれるというので、昨日お借りしました。
部屋に設置する前、自宅リヴィングの奥様のジャマにならないところに置いて拭き掃除をしてしばらく置いていたところ、奥様曰く。「あの衝立みたいなの何?」「あ〜調音パネルといってですね〜、簡単に言うと音を整えるのに使うんですよ〜」「何それ?根拠あるの?エヴィデンスはあるの、エヴィデンスは?」はては怪しいから県外の大学の工学部に通っているムスコに、ちゃんとしたモノか訊いてみたほうがいいよ、と。完全にあやしげな宗教の「コレ買わないと不幸になる」アイテム扱い。ムスコは3年で就活なので「頼むからオーディオ・テクニカに就職して、カートリッジの開発部門に配属されて、デモ製品をオレに送って♡」と勧めるもガン無視のオーディオ興味ナシ男なので、そんなヤツに訊いてもしょうがないでしょ、と言い残してそそくさとパネルをオーディオ部屋に搬入。やはり信用できるのは自らの耳のみ。
ということでリスニング・ポイントの右側(⇩)に置いて試してみましたが、もうホント予想通りとしか。
予想外だったことは、ずっと右側のボリュームを2目盛くらい下げないと中央に音が定位しなかったのが、同じ設定で定位するようになったこと。おそらく定常波がどうのこうのということなんでしょうが、これまでそんな状態で定位が・・・とか言っていたのが恥ずかしい、今この頃です。