
本日は我が自宅までステレオ誌の取材にきていただき、「高松のレコ万男」の称号(?)も賜ったレコード・ライター、田中伊佐資さんのご自宅に厚かましくもお邪魔することに。
通されたオーディオ・ルームは、お〜動画で拝見するあのお部屋。シャフト・ドライブのプレーヤーにウッド・ホーンのスピーカー。着いてすぐに、ひとしきりレコードやオーディオの雑談をしたあと、ではモノラル盤から聴きますか、と。まずプレーヤーの説明をしていただいてから再生の段になり、田中さんの表情が急に不穏に。どうしました?と尋ねたところ田中さん曰く「音がちゃんと出ない」とのこと。
お宅に訪問する前までは音が出ていたのにワタシがお邪魔してから急に機嫌を損ねたようす。少し前もAnalog誌の取材で編集者が訪問してモノラル再生をしようとしたら、オーディオが機嫌を損ねて取材がお流れになったことがあった、とのことで、田中さんは「なんでいつもこうなるかな〜」とボヤくことしばし。
結局アンプ類を再起動し、ステレオのレコードをしばらく聴いた後に再チャレンジしたところ今度はイケそうだ、とのことで、動画でも取り上げていたフランク・シナトラなどボーカルものを聴かせていただきました。
センターのスピーカー1本から飛び出した音は、ボーカルが突出して聴こえる「一点突破」モノ・サウンド。お使いのモノラル・カートリッジも結構珍しいものであるらしく、正しくヴィンテージなサウンドを楽しませていただきました。

