
これは、暑くなくなったため、レコード収納庫に置いていたサーキュレーター式の扇風機を片付けて、アクセス可能になった収納庫床上積層レコード群より出土品。
うん?カッコいいジャケットだな〜、え?ストラタ・イースト?まあどうせ日本盤でしょ、ウソ?アメリカ盤?というワケで急いで再生へ。
これは米国のサックス奏者、Shamek Farrahのストラタ・イーストからの1974年リーダー作「ファースト・インプレッションズ」。おそらくUSオリジナル盤。ポチッと調べたところ”70’sスピリチュアル・ジャズの金字塔”だそう。う〜ん、スピリチュアル系苦手なんだけどな〜どうかな〜と思いながら恐る恐るタンテに載せてバチっとな。「コレは魂の音楽や〜!」一曲目から重低音に圧倒され、あっさりノックアウト。ジャケットそのままのクール!、としか言いようがない音絵巻が展開。各楽器の音は太くかつ鮮明に迫ってきて、オーディオ的にも秀逸。B面なぞはピアノが美しく空間に定位し、まるでアンビエントのよう。スピリチュアルがどうとかそういうジャンル分けは不毛と思える良すぎるレコード。人気のあるレーベル、ストラタ・イーストの中でもトップクラスの人気盤というのも頷けます。
ところで、ストラタ・イーストのレーベルに、なんか見覚えがあるな〜と思ったら、日本が誇るジャズ・レーベル、スリー・ブラインド・マイスのレーベルにソックリ。下半分が黒で12時方向にレーベル・ロゴというデザイン。TBMはよく「日本のブルーノート」と言われますが、実は「日本のストラタ・イースト」だったのでは?

