
これは最近ゲット品。「菊池桃子がロックに挑戦!」の売り文句で知られるラ・ムーの88年アルバムのアナログ盤。CD移行期のアナログで数が少ないのか、以前から安くはなかったこのレコード、なんだかあれよあれよという間に高額盤になってしまい、現在なんと5桁レコ。今回はレンタル落ちということで「これならまあ」という4桁プライスでゲットしました。どうやら和製ブギーの人気曲が入っていて海外で人気なのだそうですが、なんのことだかさっぱりチンプンカンプン。ピンク・ヴァイナルでアナログ再発もされたようす。当時シングルで「愛は心の仕事よ」という歌詞の曲が少しヒットしてテレビに出てましたが、すでにZEPやパープルを知ってしまっていた当時のアホガキはそれを見て「ロックなめんなよ!」とか思ってました。というわけで良いイメージがなかったラ・ムーですが、そのシングル曲が入ってないアルバムは、冒頭から良質ポップスの波状攻撃。菊池桃子のオボロゲ歌唱はまあアレとしても、アレンジが素晴らしすぎ。クレジットをみると編曲のところにほとんど「新川博」の名前が。ポチッと調べたところもともとキーボード奏者で、11歳で同級生のチャーとバンドを組んだ(ベースだったそう)というトンデモ情報も。そして今年1月にお亡くなりになっていたようす。ご自分の仕事が海外でも評価されるようになって、どのように感じておられたのでしょうか。謹んでご冥福をお祈りいたします。
