
これは地元の合同セールにて粘りに粘ってなんとか一枚抜いた盤。サックス奏者スタンリー・タレンタインのリーダー作、ブルーノートのアルバム、ステレオ盤。ポチッと調べてみたところ4250までがいわゆるNEW YORKレーベルらしいので4256のコレはこのリバティ盤がオリジナルでOKなようす。送り溝にはVAN GELDER刻印あり。ハードバップというよりはファンキー路線のアルバムですが、トロンボーンやバリトン・サックスなどが入っており、ビッグ・バンドのようにサックス・ソロのバックで管楽器がアンサンブルをかまし、コレが実に美しくて良い感じ。またB面一曲めのお馴染み曲「サニー」では「これはエレキ・ベースでは?」という低音が入っており、確認したところクレジットに「フェンダー・ベース」とあり正答。スタンリー・タレンタインはこの後の70年代はCTIでフュージョン系の録音を多数行っていたはずなので、これはジャズからフュージョンへの移行期といえる録音かもしれません。
