これは棚からポロリ盤。ブリティッシュ・ロックの重鎮バンド、ジェスロ・タルの77年作品「神秘の森」。の、UKオリジナル盤。ジェスロ・タルはあまり日本では大人気バンドとはいえないと思いますが、海外では大人気らしく、ウィキってみたところアルバム総売上枚数6000万超えという恐ろしい記述が。かくいうワタシも一応プログレ・ファンの基礎教養として初期の作品群は持ってますが、なんとなく説教臭いところが好きになれず。ですがなぜかこのアルバムは妙に好きなのです。まず音質がとても良い!素晴らしく抜けの良い録音です。内容も冒頭から分厚いコーラスをぶちかますなど劇的かつ荘厳でよし。たき火をしながら暖をとるジャケットのイアン・アンダーソンも「ひとりキャンプの芸人かよ」とツッコミながらも、どこかかわいらしいような。そして裏ジャケットには切株をターンテーブルに見立てた画像が。そこに設置されているトーンアームはイギリスのメーカーであるSMEの3009S2improved。(カートリッジはたぶんShureの何か)ワタシは現在は使ってませんがこのトーンアームを一本持ってます。軽針圧で自重も軽いカートリッジ用のトーンアームで同じくイギリス製のLINNのプレーヤーとの組み合わせがテッパンですね。アルバムの音質に自信があり「これくらいので聴かなきゃダメよ〜」というメッセージなのでしょうか?