これは地元にてゲット品。ご存知ジョン・コルトレーン晩年の名盤「バラード」。の、87年リマスター盤。ジャケット裏面に「オリジナルのステレオ・マスターテープからデジタル・リマスタリング」と明記してあります。このアルバムのマスターテープといえば、たしか以前にあったアメリカのレコード会社のテープ保管庫の大規模火災でマスターテープが焼失した名盤の一つだったような記憶が。そうだとすると今出ている新品アナログの音源はいったい・・・とそら恐ろしくなりますね。音質はUS初期ステレオ盤に比べると左チャンネルに定位しているサックスはやや押し出しが少ない印象ですが、そのやや右に定位しているピアノの響きはコチラの方が美しく、こんなに繊細なピアノを弾いてたのか〜と目からウロコ。このプレスを聴くとヴァン・ゲルダー盤はちょっと盛ってるよね、と感じます。ジャケットはちょっとハデになっててアレですが、コレが3桁で買えるのはありがたや。最近はハイレゾのサブスクが話題のようですが、ワタシは魚の産地も不明な均一に美味しいクルクル寿司よりも、産地がちゃんとわかるネタをジブンで選んで注文して職人さん手作りしてもらい「うわ、めっちゃうまい!」「う〜ん、イマイチ・・・」
と一喜一憂しながら寿司を食べたいと思います。