
これは京都のバナナレコードにてゲット品。イタリアはボローニャ出身のプログレ・グループ、SITHONIAの89年ファースト。イタリア・オリジナル盤。イタリアのバンドなのにギリシャのシトーニア地方をバンド名にしてますね。後発バンドながら長期に活動し6枚のアルバムを残したわりと大御所バンドだったようす。ジャンル的にはシンフォニック系で全編たおやかな演奏が続き、激しいインタープレイはなし。このレコードの一番の美点は楽器の音の美しさ。ハモンド・オルガンなどアナログ系キーボードがメインで使われており雰囲気良好。シンセも使ってますがビャーッみたいなのじゃないのが好印象。録音も秀逸で楽しく聴けます。ボーカルはやや不安定ですが、ことさら声を張り上げてアピールすることはなく、あくまでも曲のアレンジの一部として歌っているので全然OK。