これは京都にてゲット品。なんでこんなものがこんなところに?とビックリした1枚。ブリティッシュ・フォークの名作として有名なアン・ブリッグズの71年のアルバム。値札には委託品とあり、同じく委託品のUKフォークのド廃盤が何枚かあったので、コレクター氏がまとめて放出したものかと。オネダンは安くはなかったですが、おそらくコレクター氏自身が購入した水準くらいではないかと。現在例えば某チェーン店のセールででたらコレの倍くらいかな?と思いました。UKオリジナルはTOPICというレーベルからで、71年リリースなのにどうやらmono盤しかないようす。プレスはデッカでマトリックスは1、スタンパーは両面1-Kでいわゆる「4」。やはりそんなに売れていないのがわかります。聴いてみましたが、ワタシの主張している「デッカのロック系、72年までデッカ・カーヴあったんじゃね?」説を裏付けるように、デッカ・カーヴで実に自然な音が。伴奏さえなくアカペラで歌う曲も多い繊細な内容なので、ノイズがない良い盤質で聴けるのがうれしい1枚でした。