
これは以前に記事にしたことありますが久しぶりにきいたので。プログレの大名盤、UKの2枚目にして最後のスタジオ録音盤「デンジャー・マネー」、UKオリジナルです。先日紹介したカーヴド・エアのアルバムに参加していたキーボード兼ヴァイオリン奏者、エディ・ジョブソンがメンバーの一人。マトリックスは両面「1E」、スタンパー番号はマトリックスの次に「ST」とあってからの「1 1」なので初期スタンパーではないかと。マトリックス1は結構珍しく、現在はユニオンとかではかなり高いのではないかと思いますが、これはユニオンとかではなく普通のレコード屋で見つけました。値段も3800円くらいだったはず。送り溝に「STERLING」刻印があるのでアメリカでマスタリングされているようですが、アメリカ盤は悪い音ではないですがなんだか腰高なサウンドでズシリとくるUKオリジナルのほうが好み。ジャケットは映画が公開されたヒプノシスによるもの。ある情報筋によると、コレは血のついた手を洗っているところで、手を血に汚して金を手に入れる、みたいなハードボイルドなタイトル曲を反映したものだそうですが、どう探しても血がついているトコロを発見できません。日本のバンドであるレベッカのキーボード奏者の土橋安騎夫氏はおそらくエディ・ジョブソン大好きで、ミニアルバムのタイトルにこのアルバム収録の名曲「ナッシング・トゥ・ルーズ」をそのままをつけてますし、レベッカの名曲「ムーン」の間奏は同曲の間奏そっくり。最後にボーカル、ベースのジョン・ウェットンから一言。「きみたちサイコだよ!」
